新型コロナウイルスやインフルエンザが流行。採用面接は「Web面接」で予防対策を。
Web面接システムSOKUMENを運営する株式会社マルジュ(本社:東京都豊島区)は、新型コロナウイルス・インフルエンザなどの感染症予防の手段として、スマートフォンやPCのブラウザを通して自宅からでも面接を行えるWeb面接利用の導入をサポートすることを決定した。
新卒採用が本格化するこれからの時期、感染予防対策としても有効に利用することができそうだ。
■Web面接による遠隔面接の活用
新型コロナウイルス、インフルエンザが流行している国内において、その予防方法としてマスク着用や手洗い・うがいの励行、満員電車やバスなど人の混雑する場所をできるだけ避けるといったことが推奨されている。
そのような中、Web面接は、来社不要でいつでもどこでも面接をすることが可能となる。新卒採用が本格化するこれからの時期、Web面接を感染症予防として使用する企業なども多いようだ。
■SOKUMENの活用方法
・学生の就職活動における面接
・遠方に拠点のある会社内でのWebミーティング
・お客様との遠隔打ち合わせ
・リモートワークでの利用 など
ネットワーク環境のある場所であれば色々な使い方ができるため、上記のような遠隔のミーティングやリモートワークでの会議の際に活用できる。
また、SOKUMENは「シンプルで使いやすい」システムをモットーに運営・開発がおこなわれており、管理画面で発行されたURLを相手に送るだけですぐにオンライン面接をすることが可能だという。
■まとめ
新型コロナウイルスの感染が国内でも広がっていることを受け、企業でも感染を防ぐための対応を強めている。Web面接の活用すれば、感染リスクを軽減することも可能だ。
企業の業務が停滞することを防ぐ施策のひとつとして取り入れてみてはどうだろうか。
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