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<2021卒4月内々定率調査>コロナウイルスの影響で学生の3分の1が就職活動を”できていない”という結果に

2020.04.15

 20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社である株式会社学情は、自社サイトである「就職情報サイト〈あさがくナビ〉」にて2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施した。

 コロナウイルスの感染拡大はどのような影響を与えているのだろうか。

⬛調査内容

調査期間:2020年 4月1日~ 4月10日
調査対象:2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:1,044人

⬛アンケート結果

・現在、就職活動をされていますか?
 就職活動している学生の割合は、3月、4月共に前年度と比べて20%ほど下落し4月時点では65.1%になっている。

 就職活動をしていない学生の割合は、4月時点で34.9%(前年比21.6%増加)であり、コロナウイルス感染症の影響等で就職活動をスタートしていない学生が9.6%含まれており、数字を押し下げている。

・現在までに内定(内々定)を獲得しましたか?
 現在までに内定(内々定)を獲得した割合は、3月の時点で前年度より3.2%のマイナス、4月の時点では前年度より8.4%のマイナスを記録している。

 コロナウイルス感染症の影響を見越してか、4月初旬の内々定率は、「28.7%」となっており、3月の調査から13.1%の大幅増と、前年同時期の内々定率「20.8%」を7.9%上回り、前年を上回るペースで内々定獲得が進んだ。

 コロナウイルス感染症の影響等で就職活動をスタートしていない学生コロナウイルス感染症の影響で企業セミナーや合同企業説明会が中止となるケースが増えたが、既にインターンシップ等を通じて企業との接触が済んでいる学生に対しての面接は3月概ね順調に進んだと言える。

まとめ

 コロナウイルスの影響で企業側は、感染のリスクを下げるためWEB上で面接を行うなど試行錯誤を重ねる中、内々定率は昨年を7.9%上回る28.7%と順調に就職活動を進めている学生が増えた一方で、コロナウイルス感染症の影響等で就職活動をスタートできない学生もいたりと、コロナウイルスの影響を大きく受けている結果となった。

 就活格差が生まれないよう、コロナウイルスが一刻も早く収束に向かうことを願うと同時に、企業は採用方法について今一度見直すことも重要となるだろう。

<関連調査>
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