「請求書受取代行サービス」で経理部の在宅勤務を支援
株式会社BearTail X(本社:東京都千代田区/代表:黒﨑賢一、以下「BearTail X」)は、経理部の在宅勤務を支援する「請求書受取代行サービス」を、2020年5月1日より開始した。
代行サービスで経理担当者も
請求書受取代行サービスでは、紙やメールといった請求書の受取形式を問わず、すべてPDFファイルで納品する。
請求書送付先の変更依頼など、取引先への対応は全てBearTail Xが代行することで、経理担当者のスムーズなテレワーク化に貢献。
紙の原本の一時保管や、会計データの入力など、業務改善に役立つオプション代行サービスも揃え、サービスは申込みの当月より開始することができる。
月額基本料2500円で代行サービスが利用可能に
サービスのフローは下記のとおり。
1)BearTail Xより各取引先様に請求書の電子化を依頼する。
2)電子化が不可能な取引先の場合、請求書送付先の変更を依頼。
3)請求書はすべてスキャンしてPDFにて保存しBearTail Xにデータ納品する。原本はBearTail Xに返送。
これらの変更依頼はすべてBearTail Xが代行する。
料金は初期費用無料で、月額基本料は2,500円となる。
月50枚までの請求書スキャンを含んでおり、51枚目以降は1枚あたり50円の従量料金がかかる。
テレワーク実施率は22%!早急に状況の改善を
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、企業のテレワーク実施率が70%と急拡大している。
一方でBearTailの調査によると、経理部におけるテレワーク実施率は22%に留まっている。
同調査により、経費精算のための出社は、Dr.経費精算の利用により大幅に削減できている事がわかった。
しかしながら実際は、紙で郵送される請求書の受取のため出社を余儀なくされている経理担当者が多数いることも明らかになった。
BearTailはこの問題を解決するべく、今回のサービス展開に至った。
今後も拡張することが予想されるテレワーク化の手助けとなるでしょう。