企業の枠を飛び越えた人財の育成に。越境育成サービス「EKKyARD(エッキャード)」スタート
株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都港区/代表:井川幸広、以下「C&R社」)は、企業の能力開発や研修・育成のご担当者を対象に、越境育成サービス「EKKyARD(エッキャード)」を開始した。
企業研修をサポート
越境育成サービス「EKKyARD」では、主なサービス内容として、研修プログラム設計・開発、研修先企業の選定とマッチング、研修の進捗や履行のフォローを提供する。
リーダーや経営幹部候補の育成や特定スキルの能力開発、若手社員の育成、リカレント教育などへの活用が可能となる。
自社では体験できない他社での実務経験や、異なる社風や文化の体験、人との出会いや交流を通じて、従業員の方々のスキルセットやマインドセットの向上、新たな視点や気づき、客観的な自己理解の促進をサポートする。
企業の枠を「越境」して学びを得る
企業の能力開発や研修・育成の担当者を対象に、従業員が自社以外の組織で働きながら成長する機会を提供する越境育成サービスだ。
従業員が所属する企業の枠を“越境”し、他社での業務や実務経験を通して新たな視点やスキル、ノウハウなどの獲得をサポートする。
主なサービス内容は3つで、
(1)越境育成プログラムの設計・開発
(2)越境育成先企業の選定とマッチング
(3)越境育成の進捗や履行のフォロー
となっている。
これらのサービスを通じて、新たな視点や気づき、スキルセットやマインドセットの向上、客観的な自己理解の促進といった成果を得られることが期待できる。
リーダーや経営幹部候補、特定スキルの能力開発、あるいは若手社員の育成に十分な力を発揮するだろう。
新たな視点や気づきを持ち帰りイノベーションに繋げたい、人員が不足し自社での研修や教育に充てられない、研修や能力開発のノウハウがない、といった悩みを抱えた企業は導入を検討してみてはいかがだろうか。
3万5千社のクライアントネットワークを活かす
近年、日本の産業界において、自社の業務だけでは体験できない環境や機会により、従業員が新たな視点や気づき、スキル、ノウハウを得ることを目的に、越境学習を取り入れる企業が増加している。
C&R社は1990年の創業以来、専門的な技術や能力を有するプロフェッショナルの方々のエージェンシー事業を展開し、クライアントに向けて、採用支援サービスを提供して来た。
ネットワークするクライアントは現在、3万5千社にまで拡大し、各企業の人事担当者と日々コミュニケーションを図っている。
30年にわたり培ってきたエージェンシー事業のノウハウと幅広く強固なネットワークを生かし、今回の越境育成サービスのスタートとなった。
C&R社は今後も、理念である「人と社会の幸せの創生」 の実現に向けて、「EKKyARD」のサービス内容の深化と拡充を図るとともに、従業員の無限の可能性を最大限に引き出していく所存だ。