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「医療・健康」は前年同月比497.8%増と採用拡大【2020年6月 人材採用動向】

2020.07.10

 アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表:永井歩)は研究職、技術職、開発職、専門職などの理系プロフェッショナルを中心とした採用プラットフォーム「転職ナビ」「SCOPE」を提供している。また、最新技術や研究、特許情報など世界最大級のイノベーションデータベースを活用し「2025年の成長領域136分野」「解決すべき社会課題105」を独自で定義している。新型コロナウイルスの影響の中、「転職ナビ」及び「実現したい未来で繋がる採用プラットフォーム・SCOPE」に掲載されている約60万件の求人データを横断的に分析した。

有効求人倍率は減少

 有効求人倍率は、1月から5月まで減少傾向にあり、新規求人数が50%以上減少する産業も出ている。産業別には、宿泊業・飲食サービス業は55.9%減、生活関連サービス業・娯楽業は44.2%、製造業は48.2%、運輸業・郵便業は37.0%減少した。

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「医療・健康」は前年同月比497.8%

 2020年6月のアスタミューゼの成長領域12分類の求人票数にも様々な変化が見られた。
①3月のコロナ禍より、医療研究者、医療機器、ヘルスケア、薬事などの「医療・健康」分野は右肩上がりで急増し、前年同月比497.8%であった。

②教育、EdTech、スマートスポーツ、エンターテイメントテクノロジーなどの「生活・文化の拡張」分野は前年同月比125.9%で伸びている。

③「エネルギー」は前年同月比10%以上増の114.4%であった。

④100%を超えた分野は他にもあり、「エレクトロニクス」は108.6%、「モビリティ」は106.5%、「都市・空間・材料」105.4%、「航空宇宙・海洋開発」103.9%であった。

まとめ

 今回の新型コロナウイルスの影響で、有効求人倍率が減少したものの、採用拡大をしている成長領域もある。特に、「医療・健康」分野は今後も需要が見込まれるであろう。

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