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21卒の就活生 4人に1人が「複数社に内定承諾を提出」

2020.07.29

 株式会社MyRefer(本社:東京都中央区、代表:鈴木貴史)は、2021年3月卒業予定の就職活動で1社以上の内定を持っている学生403名を対象に「21卒就活生の内定承諾に関する調査」を実施した。

複数社に内定承諾の意向がある人多数

 「内定を保持しているなかで、いくつ内定承諾をしようと思っていますか」と質問したところ、「1社」が65%、「2社」が18%、「3社以上」が7%と、「複数社承諾意向」の人は25%という結果になった。

 従来は、1社のみ内定承諾をするのが一般的であった。リーマンショック後の就職活動時にも内定を複数承諾する動きが見られたことから、今回の新型コロナウイルスによる不景気への不安が背景にあると考えられる。

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オンライン選考は意思決定が難しい!?

 「複数社の内定承諾をしようと思っている理由を教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「どの内定先が自分にあっているか決め手に欠けるから」で48.4%、次いで「不景気による内定の取り消しが不安だから」が45.1%、「選考スケジュールがずれていて、複数承諾せざるを得ないから」が41.5%と続いた。

最終的に1社に絞るのは「内定式後」

 「複数社の内定を承諾する場合、最終的に1社に絞る時期を教えてください」と質問したところ、「内定者懇親会や内定者研修から内定式までの7月〜9月」が38.5%、「内定式後から年末までの10月〜12月」が45.1%、「年明けから入社式までの1月〜3月」が12.3%となった。

 半数以上の人が、1社に絞るのは「内定式後」という意向であった。

内定承諾の決め手は「内定者同士の情報」

 「複数社の内定を承諾する場合、最終的にどのような情報から1社に絞りますか」と質問したところ、最も多かったのは「内定者同士の情報」で40.2%、次いで「現場社員・先輩からのアドバイス」が37.7%であった。

 また、文理別に見ると文系学生では39.3%が「クチコミサイトやランキング情報」、理系学生では47.4%が「人事からの情報提供」から、影響を受けていることがわかった。

まとめ

 今回の調査では、就活生の約4人に1人が複数承諾の意向があることがわかった。今年は新型コロナウイルスの影響により、例年とは異なる就活スタイルを余儀なくされ戸惑う人も多い。

 企業としても内定を出した後の長期的なサポートを含めて、互いが納得する形を作っていくことが必要になるのではないだろうか。

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