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「接客業の女性に調査」アルコール除菌による手荒れに悩む声も!

2020.08.11

 アサヒ・ドリーム・クリエイト株式会社(本社:大阪府枚方市、代表:橋本英雄)内に新設された次世代生活環境研究所は、接客業で働く女性を対象に、接客業の衛生・感染対策に関する調査を実施した。

マスクの着用を徹底

 「職場ではどのような衛生・感染対策をしていますか」と質問したところ、最も多かったのは「従業員のマスク着用を徹底」で74.7%、次いで「除菌スプレーの設置」が66.2%、「従業員の手洗い・うがいの徹底」が57.9%、「お客様とのソーシャルディスタンスを保つ」が56.5%、「入店時に体温測定を行う」が31.5%、「短縮営業の実施」が21.1%、「来客数の制限をする」が17.0%と続いた。

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職場の感染対策「万全でない」と感じる人は半数以上

 「職場の新型コロナウイルス感染対策は万全だと思いますか」と質問したところ、51.0%が「いいえ」と回答した。

 具体的には「マスクをしていないお客様が来店するため」「お客様が触った商品を全て消毒できるわけではないから」「不特定多数の人が出入りしている場所なので心配」などの声が挙げられた。

除菌は1時間に1回実施

 「職場での除菌頻度を教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「1時間に1回程度」で28.2%、次いで「2〜3時間に1回程度」が25.5%、「1日に1回程度」が13.4%と続いた。

 また、「職場の感染・衛生対策はどこが不十分だと思いますか」と質問したところ、「空間の除菌」が40.1%、「手が触れるところの除菌」が39.5%、「手指の除菌」が16.5%となった。

 具体的には「お客様がどのような場所に触れたかわからない」「ウイルスが空気中に漂っているかもしれない」などが挙げられた

アルコール除菌での「手荒れ」に悩む人も

 「職場の衛生・感染対策で困っていることを教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「マスクを付けていないお客様との会話」で38.3%、次いで「アルコール除菌による手荒れ」が35.7%、「ソーシャルディスタンスを保てない」が34.1%、「店内の換気が十分でない」が31.6%、「手洗いによる手荒れ」が21.7%と続いた。

 具体的には、「手荒れが酷く、ハンドクリームを付けても手洗いですぐに落ちてしまう」、「マスクを付けていない人の来店が怖い」「お客さんに除菌をお願いしても断られてしまう」などの声が挙げられた。

60.7%が手荒れ対策を実施

 「手洗いやアルコール除菌による手荒れの対策はしていますか」と質問したところ、60.7%が「はい」と回答した。具体的な対策としては、「湿疹になったところは、早めに薬を塗って直す」「使い捨て手袋の使用頻度を増やす」「寝る前にハンドクリームをたっぷり塗る」などが挙げられた。

 また、「手荒れを防げる衛生・感染対策を行いたいと思いますか」と質問したところ、87.1%が「はい」と回答した。

まとめ

 新型コロナウイルスへの感染は予断を許さない状況が続いているが、マスクを着用しない人の来店や、換気の不十分さなど課題は残っている。来店者のみではなく、従業員の健康への配慮もより一層重要になってくるであろう。

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