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ラナエクストラクティブ ティール組織と自己組織化をベースとした独自の組織体制「バンド制」に移行

2020.08.26

 株式会社ラナエクストラクティブ(本社:東京都港区、代表:木下謙一)は、階層型の組織体制からティール組織と自己組織化の思想をベースとし、メンバー個々の自律を重視する独自の組織制度「バンド制」を創設し組織体制を移行した。意思決定スピードをより加速させ、メンバーひとりひとりがクリエイティビティを発揮して働くことができる環境を目指す。

3~6名程度のスモールチーム「バンド制」

 従来のピラミッド型の組織構造や管理職を廃止し、メンバーひとりひとりの自律により組織運用をする組織体制である「バンド体制」。同じ志を持つ3~6名程度のメンバーでスモールチーム(バンド)を結成し、各バンドで意志決定をしていく。

 バンド結成の方法は、発起人となるメンバーが募集人材やコンセプトなどを掲示して想いに共感する人を集めていく。「バンド制」という名称はメンバーが理解しやすく、親しみやすい組織体制にしたいという想いから付けられた。

 2020年8月25日時点で、41名のメンバーが在籍している株式会社ラナエクストラクティブ。設立から13年が経過し、規模が大きくなっていく中で、管理職と一般社員の間で情報格差やディスコミュニケーションの発生、承認フローの煩雑化など、「ピラミッド型」の組織体制における課題が生まれ始めた。そこで「ティール組織」や「自己組織化」というメンバーひとりひとりの自律や意思決定によって会社を推進させていく考え方をベースとした、独自の組織体制として「バンド制」を生み出した。

バンド制、3つの特徴

 「バンド制」には、主に下記の3つの特徴がある。

 1、メンバーひとりひとりやバンドによる意思決定
 バンドは同じ志を持つ共同体で、ラナエクストラクティブという会社を作る臓器のようなものである。それぞれのバンドが自律し、意思決定をしていくことで会社という生命を成長させていく。

 2、助言プロセス
 事象に詳しい人や関わりのある人に積極的に助言をもらい意思決定することが求められる、個々のメンバーやバンド。レビューやアドバイスを専門的に行うコーチングバンドが各バンドの状況や課題をヒアリングし助言する機会や、メンバー全員が集まりバンド間の情報共有をする機会を定期的に設定する。

 3、同僚からのピアレビューを軸とした人事評価
 バンドメンバー同士で行うピアレビューを元に人事評価を行う。ピアレビューは、月に1度各バンド内で行い、全体にも共有する。評価軸は、売り上げとクオリティで、個々のメンバーが会社のことを自律的に考える文化を醸成する。

まとめ

 従来の「ピラミッド型組織」からメンバーが親しみやすい「バンド体制」に移行することで、これまで以上に個々の繋がりが強化され、結果的に組織としての強化に繋がるのではないだろうか。意思決定のスピードUPも見込まれ、業務の効率化にも期待できるのではないだろうか。

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