初期接点から入社まで通年採用に対応した「HRMOS採用 新卒エディション」を提供開始
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区、代表:多田洋祐)が運営する採用管理クラウド「HRMOS(ハーモス)採用」は、新卒採用領域において通年採用にも対応し、選考ステップや個別フォローを候補者ごとにカスタマイズして管理することができる「HRMOS採用新卒エディション」を10月5日、リリースした。
新卒採用管理クラウド「HRMOS採用 新卒エディション」特徴
1、複数の採用チャネルを一元化
「HRMOS採用 新卒エディション」では、就活ナビサイト経由の候補者の管理に加えて、スカウト媒体や人材紹介会社、インターンシップやイベント経由で選考に進んだ候補者まで、情報を一元管理することができる。複数の採用チャネルで接点があった候補者情報を統合し、面接の日程調整や合否連絡のメール送信など、採用のオペレーション業務を自動化させる機能を搭載していることで、業務効率化を実現する。
2、通年採用に対応
以下の機能により、学生の志向性や志願度、就職活動の進捗などの状況にあわせた、候補者ごとに最適なコミュニケーションの設計と管理を実現する。
・選考ステップを候補者にあわせてカスタマイズ
求人ごと、候補者ごとに選考ステップをカスタマイズすることが可能。志願度や理解度に合わせて面接回数を調整するなど、候補者一人ひとりに合わせた選考ステップの設定が可能。
・面談や内定者フォローなど選考以外の接点もタイムラインで可視化
インターンシップなど、企業と学生の選考前の接点から入社まで、候補者ごとに全ての接点をタイムラインで可視化することが可能。過去の接点やコミュニケーション内容を考慮した面談や内定者フォローをすることができる。
・個別フォローが必要な学生が一目でわかる
今年の12月ごろ、個別フォローが必要な候補者を一目で判断することができる「フラグ機能」の追加を予定している。これにより、志願度を高めるための面談やイベントの誘致、内定を出したあとのフォローが実施しやすくなる。
3、HRMOSシリーズとの連携により、採用活動と入社後の活躍の関連を可視化
将来的に、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズの従業員データベースや組織診断サーベイとの連携することで、従業員のエンゲージメントや退職に関する課題の分析が可能になることを予定している。採用における人材要件の見直しや評価項目の妥当性などを検証することが可能となる。
まとめ
これまで主流であった期間が限定されている「一括採用」から、1年を通じて企業のタイミングで採用活動を行う「通年採用」に注目が集まっている。HRMOSの調査によると、約4割の企業が「通年採用の導入」を検討しているという結果もあり、ますます拡大することが考えられる。
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