ワークスアプリケーションズ コロナ禍でも学生に就業体験を 「完全テレワーク型インターンシップ」を開催
株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表:井上直樹)は、開発部門にて製品開発業務・製品評価業務・開発マネジメント業務を行なう、完全テレワークの就業型インターンシップを開催する。
インターンシップの減少に不安を感じる学生も
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、インターンシップや合同説明会の中止が相次ぎ、例年とは異なる採用活動が始まっている。
株式会社ディスコキャリタスリサーチの調査によると、2022年卒の学生の90%以上がインターンシップへ参加する意向があることがわかった。
その一方で、「コロナ禍の就活について不安なこと」の調査では、60.7%が「インターンシップの減少」を挙げており、新型コロナウイルスの影響で、インターンシップの開催が減少していることに不安を感じている学生が多いことがわかった。
ニューノーマル時代の新しいインターンシップ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の発令後、従業員の98%がテレワークで勤務をしているワークスでは、これまで「完全テレワーク型アルバイト」の雇用などにも挑戦している。
それらの経験を活かし、就業体験を通じたキャリア観の醸成を求めている学生の声に応えるため「完全テレワーク型インターンシップ」を開始する。
今回の「完全テレワーク型インターンシップ」では、開始に伴う手続きやオリエンテーションも含め、一度もオフィスへ出社する必要がない。
すべてテレワークで行なうことができるため、遠方にいる学生でも就業体験をすることが可能になる。また、学生に報酬を支給する有給型のインターンシップであるため、コロナ禍で経済的な影響を受けている学生の支援にもつながるとしている。
まとめ
採用活動において、自社の業務を学生が経験できる「インターンシップ」は、学生の企業選びに欠かせないものとなっていることが伺える。さらに、入社後のミスマッチを防ぐという面で、企業側にとっても有用な施策と言えるだろう。
さまざまな業務のオンライン化が進む中、インターシップも従来の方法からの転換を迫られていると言える。
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