ミスマッチを防ぎ定着化をサポート　オンライン型リファレンスチェックサービス『ASHIATO』提供開始

　エン・ジャパン株式会社（本社：東京都新宿区、代表：鈴木孝二）は、10月15日から、オンライン型リファレンスチェックサービス『ASHIATO』の提供を開始した。

関心が高まる「リファレンスチェック」

　「リファレンスチェック」とは、中途採用の応募者の前職の実績や勤務状況に偽りがないかを確認する身元照会のこと。
　応募者の前職の上司や同僚から情報を入手することで、採用リスクの低減を期待できる。欧米や外資系企業では、一般的に取り入れられており、日本でも注目されている。

企業の採用支援「ASHIATO」

　近年、求職者の価値観や働き方は多様化し、入社後に活躍・定着する人材を見極めることは容易ではなくなってきている。
　さらに、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、企業の採用活動もオンラインへとシフトし、ますます求職者の見極めが困難になっている。そこでエン・ジャパンでは、海外で活用されている「リファレンスチェック」に着目し、『ASHIATO』を開発した。

　「ASHIATO」では、働いてみないとわからない情報を慎重に把握することができ、リファレンスチェックの結果から面接時に活用できる「面接官アドバイス」も自動で反映される。具体的な特長は次の通り。

　1、入社後の活躍、定着を見据えた質問設計

　中立的な立場としての質問を通して、候補者のこれまでの信頼貯蓄を端的に把握することができる。候補者に合うチームや、ストレスを感じるポイントなど、入社後の活躍や定着に必要な要素を網羅する。

　2、「面接官アドバイス」機能搭載

　リファレンスチェックの結果から候補者の傾向を予測し、面接時にチェックすべきポイントや質問例をレポートで知らせる。

まとめ

　これまで外資系企業では一般的だった「リファレンスチェック」が日本でも注目を集めている。
　履歴書や面接だけではわからない応募者の人物像を、採用前に知ることは採用におけるリスクの低減につながるはずだ。
　ミスマッチを防ぎ、離職率を低減するともされているリファレンスチェックを、オンラインでスピーディーに行なうことができる本サービスに注目が集まっている。

＜PR＞