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【22卒学生の意識調査】企業の情報は「就職情報サイト」を利用する学生が多数 

2020.10.20
オフィスのミカタ編集部

 株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表:新留正朗)は、2022年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、10月時点での就職意識や就活準備状況について調査を実施した。

1日以内のインターンシップ に参加した学生は82.9%

1日以内のインターンシップ に参加した学生は82.9%

 「インターンシップなどの参加状況」を調査したところ、「1日以内のプログラム」に参加した人は82.9%、「2~4日間のプログラム」に参加した人は49.6%、「5日以上のプログラム」に参加した人は20.7%であった。

インターンシップ 参加希望は12月が最多

インターンシップ 参加希望は12月が最多

 「今後、インターンシップなどに参加したい時期」を調査したところ、「12月」が最も多く、「11月」、「1月」と続いた。

就職情報サイトを活用する学生が多数

就職情報サイトを活用する学生が多数

 「就職活動に関する情報の入手先」を調査したところ、最も多かったのは「就職情報サイト」で96.3%であった。次いで「各企業のホームページ」、「就職情報会社等主催の就職イベント」、「大学内で開催された就職イベント」、「大学のキャリアセンター」、「友人」、「SNS」、「ゼミ・研究室の先輩やOB/OG、指導教授」、「新聞・書籍・雑誌」、「家族・親戚」と続いた。

就職活動への不安は例年よりやや多い結果に

就職活動への不安は例年よりやや多い結果に

 「就職活動への不安」を調査したところ、2022年卒者の「とても不安」の割合が例年よりもやや多い結果となった。

大学の授業はオンラインと対面の併用へ

大学の授業はオンラインと対面の併用へ

 「後期授業の形式」を調査したところ、「オフラインが多いが対面もある」との回答が目立ち、大学の授業でもオンラインと対面の併用が進んでいることが伺えた。

まとめ

 昨今、学生がインターンシップに参加することは当たり前になってきている。今回の調査結果からも、インターンシップ への参加意欲の高さが伺えた。採用活動がオンラインへと移行する中、インターンシップもオンラインで実施する企業が増えている。オンラインとオフラインを上手く組み合わせ、学生の状況を踏まえながら、充実した採用活動を展開していくことが必要と言えるのではないだろうか。

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