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コロナ禍の転職活動 職歴3年以上の人の転職理由「給与/年収をアップさせたい」が最多

2020.11.02

 株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くため「転職活動における新型コロナウイルスの影響」と「転職理由」に関してアンケート調査を実施した。

コロナ禍で転職時期を遅らせた人は4割

 「新型コロナウイルスによる転職活動への影響」を調査したところ、職歴3年以上のヤングキャリアで44.0%、職歴3年未満の第二新卒で37.8%、就業経験のない既卒で38.6%が、「転職時期を遅らせた」と回答した。

 他にも「テレワークの有無など働き方を意識するようになった」や「スキルの習得を重視するようになった」などの回答も多く、新しい働き方に柔軟に対応したいという意向や、どのような状況でも働くことができるよう自身の市場価値を高めたいという意向が伺える結果となった。

 また、「通勤時間の希望が変わった」、「東京勤務にこだわらなくなった」など、テレワークなど新しい働き方の普及に伴い、転職の際に重視するポイントにも変化が生じていることがわかった。

給与アップ、やりがいアップを希望する声が多数

 職歴がある人を対象に「転職理由」を調査したところ、ヤングキャリアで最も多かったのは「給与・年収をアップさせたい」で34.2%、次いで「残業を減らしたい・休日を確保したい」が30.4%、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が21.7%と続いた。

 一方、第二新卒の転職理由として最も多かったのは「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」で29.7%、次いで「残業を減らしたい・休日を確保したい」が26.5%、「より会社の風土や考え方が合う企業で働きたい」が26.2%と続いた。他にも、「コロナの影響で職を失った」、「コロナの影響で収入が減った」など、新型コロナウイルスの影響で転職活動を余儀なくされた20代がいることもわかった。

第二新卒の71.1%が「やりたい仕事」を重視

 「転職において、スキルや経験を活かせる仕事と、やりたい仕事のどちらを重視しますか」と質問したところ、ヤングキャリアでは46.7%が「自分のスキルや経験を活かせる仕事」、53.3%が「自分のやりたい仕事」と回答した。一方、第二新卒は28.9%が「自分のスキルや経験を活かせる仕事」、71.1%が「自分のやりたい仕事」と回答した。それぞれの回答理由として下記のような声が挙げられた。

 【自分のやりたい仕事を重視したい転職希望者】
 ・やりたい仕事であれば辛いことがあっても踏ん張ることができると思う
 ・自分のやりたい仕事の分野でスキルを習得したい
 ・やりたい仕事で意欲的に働く方が企業に貢献できると思う
 ・やりがいを感じながら意欲的に仕事に取り組みたい

 【スキルや経験を活かせる仕事を重視したい転職希望者】
 ・スキルを活かせる仕事の方が長く働くことができると思う
 ・資格を活かして収入を上げたい
 ・自分のスキルを活かして転職先で戦力となりたい

まとめ

 新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が増えたことなどから、自身のキャリアを見つめ直す人も増えたという。コロナの影響で仕事を失った人や給与が減った人もおり、先行き不透明な状況でも今後のために自身の市場価値を高めたいと考える人が多いことが伺えた。

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