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【22年卒のインターンシップ参加状況調査】就職活動準備に役立つコンテンツが人気を集める

2020.11.12

 株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表:中井清和)は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「インターンシップの参加状況」に関するアンケート調査を実施した。

インターンシップの参加経験がある学生は6割超え

インターンシップの参加経験がある学生は6割超え

 「インターンシップ に参加したことはありますか」と質問したところ、66.3%が「参加したことがある」、33.7%が「参加したことはない」と回答した。

 また、「参加したインターンシップの実施日数」を調査したところ、最も多かったのは「1日」で83.7%、次いで「2~3日」が34.9%、「5日」が11.5%、「2週間」、「1ヶ月以上」が2.0%と続き、1日や数日で参加をすることができるインターンシップへの参加が多いことがわかった。

インターンシップの実施方法は「オンラインとリアル」が最多

インターンシップの実施方法は「オンラインとリアル」が最多

 「参加したインターンシップなどの実施方法」を調査したところ、39.3%が「オンラインのみに参加」、47.5%が「オンラインとリアル両方に参加」、13.2%が「リアルのみに参加」と回答した。

 また、「参加して良かったオンラインインターンシップ 」を調査したところ、最も多かったのは「業界研究や仕事研究などのセミナー形式」で64.8%であった。次いで「参加者同士でワークをするグループワーク形式」が60.2%、「先輩社員との座談会形式」が47.7%、「リモートで課題に取り組む形式」が21.1%、「職場や工場、研究所などの動画を視聴する形式」が13.7%と続いた。

 インターンシップ担当者から就職活動準備に関するアドバイスが貰えるものなど、就活準備に役立つノウハウなどが得られるコンテンツが好評を得る結果となった。

まとめ

 採用戦略の大きな柱の一つであるインターンシップは学生にとっても企業をより深く理解する大切な機会であると言えるであろう。先行きの見えないコロナ禍ではあるが、オンラインと対面を組み合わせながら、事業内容や社風を正しく理解してもらうことで、入社後のミスマッチによる早期離職防止なども期待できるのではないだろうか。

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