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リモートワーク時代の新しい福利厚生 CDG×出前館「社員向けデリバリーサービス」提供開始

2020.11.30

 幅広いマーケティングソリューションを提供する株式会社CDG(本社:大阪市北区、代表:小西秀央)は、日本最大級の出前サービスを運営する株式会社出前館(本社:大阪市中央区、代表:藤井英雄)と協業し、「社員向けデリバリーサービス」の提供を開始した。

コロナ禍の新しい福利厚生

 「社員向けデリバリーサービス」は、出前館のフードデリバリーで使用できる電子クーポンを社員に配布することで、企業において社食などに代わるリモート時代の新しい福利厚生プログラムの導入を実現するものである。

 今回のサービスでは、社員への電子クーポンの配布や管理、社員からの問合せ、使用率の集計や報告など事務局業務が含まれているため、作業の増加やシステム構築などの負担なく、申込みから最短1ヶ月で運用を開始することができる。

 社員は、出前館で注文をする際に配布されたクーポンコードを入力するだけで、会社から付与された一定額の割引を受けることができる。好きな時間にメニューを注文することができるため、公平で満足度の高い福利厚生として利用ができる。全国40,000以上の店舗が登録している出前館のネットワークを活用するため、都心部だけでなく、地方の企業でもサービスを利用することが可能である。

まとめ

 今回の協業に伴い、CDGは以下のようにコメントしている。
 「コロナ禍において、多くの業界や事業環境や消費者行動だけでなく、社員のニーズの変化にも直面しています。社員デリバリーサービスは、こうした市場環境の変化の中で、企業の課題を解決し、社員のロイヤリティやモチベーションの向上に寄与できるものと考えています。CDGでは、今後も消費者ニーズを起点としたキャンペーンや課題解決型のソリューションの開発におけるノウハウを生かし、市場変化に対応する画期的なサービスの開発を行ってまいります。」

 多くの企業でテレワークの導入が進む中、新たな福利厚生の導入にも注目が集まっている。社員の健康をサポートする「食」にまつわる新しい福利厚生サービスとして、「社員向けデリバリーサービス」の導入を検討してみてはいかがだろうか。

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