反転学習で理解度UP　「playse.eラーニング」と「Zoom」がシステム連携開始

　オンライン採用/研修プラットフォーム「playse.」を運営する株式会社manebi（本社：東京都千代田区、代表：田島智也）は、「playse.eラーニング」とWeb会議ツール「Zoom」のシステム連携を開始した。

教材3,000レッスンが見放題

　playse.はオンライン採用/研修プラットフォームとして、「web面接」「エンゲージメント」「オンボーディング」「eラーニング」の4つのサービスを展開している。「playse.eラーニング」では、3,000レッスン以上の研修を有し、大手人材会社の社員研修からベンチャー企業の新入社員研修まで様々な企業で導入されている。

集団研修をオンラインで実施

　新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、従来の対面型の研修からオンライン研修の需要が高まり、eラーニングを導入する企業が増加している。しかし、「動画視聴だけでは理解を深められない」、「講師からのフィードバックをもらうことができない」など、オンラインならではの課題も浮き彫りとなった。そこで、これまで対面で行なっていた集団研修をオンラインで実施するため、Web会議ツールZoomとの連携を開始した。今回の連携で期待される効果は主に下記3点である。

　1、Webミーティング/オンライン研修を「playse.eラーニング」で完結
　Zoomとの連携により、Zoom管理画面にログインをせず、playse.eラーニング上で招待URLの送信が可能。

　2、「playse.eラーニング」上で参加状況を可視化/管理
　Webミーティングに途中から参加した受講者、早めに切り上げた受講者、不参加だった受講者などの記録を一元管理できる。

　3、Webミーティングとeラーニングの相乗効果で研修の質向上
　e-ラーニングで研修をし、Webミーティングを行うことで反転学習が可能になる。eラーニングだけでは理解しづらい内容も、Webミーティングで解説を行うことで理解度を深めることができる。

　

まとめ

　時間や場所を問わずに学習をすることができるeラーニングは、収束の見通しがたたないコロナ禍において、より需要が高まっていると言えるであろう。今回のシステム連携は、アクティブラーニングを実現し、受講者のより深い理解が期待できそうだ。

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