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リモートワーク従業員の健康をサポート 食の福利厚生「オフィスでやさいforリモート」提供開始

2020.12.07

 ”野菜をしっかり摂れる置き型社食”「OFFICE DE YASAI」を展開する株式会社KOMPEITO(本社:東京都渋谷区、代表:渡邉瞬)は、オフィスに出社している従業員だけでなく、リモートワークを実施している従業員にも食を通じて健康を届ける新プラン、「オフィスでやさいforリモート」の提供を開始した。

オフィスでも健康的な食事ができる福利厚生

 2014年に登場した「OFFICE DE YASAI」は、オフィスに冷蔵庫や冷凍庫を設置するだけで、健康と美しさにこだわったサラダやフルーツ、お惣菜などが定期的に届く、食の福利厚生サービスである。

リモートワークでも社員の健康をサポート

 新型コロナウイルスの感染拡大により、これまで以上に「健康」に関心を持つ人が増加し、企業においても”従業員の出社時の食事をオフィス内で健康的にとってもらいたい”というニーズが高まり、「OFFICE DE YASAI」の新規契約企業はコロナ前と比較し、2倍以上に増加している。

 また、同社が「リモートワークに関するアンケート」を実施したところ、半数以上が「食事や栄養に偏りを感じている」を回答している。リモートワーク実施企業からは、「従業員に健康的な食事をして欲しい」、「出社をしなくても従業員のエンゲージメントを高めたい」などの声が寄せられている。そこで、リモートワーク中の従業員が健康に繋がる福利厚生を受けることができる「オフィスでやさいforリモート」の提供を開始した。

食事サポートで健康経営を推進

 「オフィスでやさいforリモート」では、企業の補助と従業員実費の組み合わせで他では買えない価格で従業員の自宅に新鮮野菜やスムージー、国産素材のお惣菜などの商品を届ける。

 ■対象商品例
 フルーツや野菜、冷凍スムージーや、化学肥料/化学農薬不使用の産直野菜、すぐに食べられる冷凍惣菜などの商品をラインナップしている。

 ■利用方法
 従業員は、スマホアプリ「YASAI PAY(ヤサイペイ)」から好きなメニューをタップするだけで、簡単に注文をすることができる。

 「オフィスでやさいforリモート」は従業員一人当たり3,500円から始めることができる。厚生労働省の「平成27年就労条件総合調査結果」によると、一人当たり毎月平均11,462円かかっているとされる通勤手当の3分の1以下で従業員に健康と満足を届けることができる。また、在宅勤務手当として従業員に現金支給した場合、支給分に対しても最大45%の所得税が課税される可能性があるが、「オフィスでやさいforリモート」は非課税の福利厚生サービスとしても設計することができる。

まとめ

 健康経営に取り組むことで、パフォーマンス向上や人材確保、企業イメージアップなど様々なメリットが得られると言えるであろう。リモートワークの導入が進む中でも、従業員の健康をサポートする「オフィスでやさいforリモート」の活用は、従業員満足度の向上や、業務外でのコミュニケーション機会の創出にも繋がるのではないだろうか。

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