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【コロナ禍、冬の賞与に関する調査】63.3%が「賞与は転職を考えるきっかけになる」と回答

2020.12.15

 株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表:中井清和)は、20代の仕事観や転職意識をひも解くため、コロナ禍における「冬の賞与」に関するアンケート調査を実施した。

35%が「コロナ禍で賞与の支給額が上がらないのは仕方ない」

 「賞与について、今の考えに近いものを教えてください」と質問したところ、最も多かったのは「コロナ禍では賞与の支給額が上がらなくても仕方ないと思う」で35.0%であった。次いで、「コロナ禍では賞与が支給されるだけでありがたいと思う」が26.1%、「コロナ禍では賞与の支給額が減っても仕方ないと思う」が20.9%と続いた。「仕方がない」という声が多く挙げられる一方で、「夏の賞与が減ったので、冬の賞与も減ったら転職したい」などの意見も挙げられた。

6割以上が「冬の賞与が支給されない/減る」と予想

 「冬の賞与の予想支給額」に関して質問をしたところ、19.8%が「支給されない予定」、25.8%が「減りそう」、15.3%が「やや減りそう」と回答した。

冬の賞与の使い道は「貯金」が最多

 「冬の賞与は何に使いますか」と質問したところ、最も多かったのは「貯金」で38.0%、次いで「買い物」が13.9%、「趣味」が9.2%と続き、他にも「コロナ禍で減った収入の補填」「奨学金の返済」などがあげられた。

賞与が転職のきっかけになる人は6割

 「賞与は転職を考えるきっかけになりますか」と質問したところ、63.3%が「はい」と回答した。

 具体的に、「賞与の転職への影響」を調査したところ、最も多かったのは「賞与をもらった後に転職したい」で46.9%であった。また、24.2%が「賞与が支給されないなら、早めに転職したい」、13.5%が「賞与が減る・支給されない場合は転職したい」と回答した。

まとめ

 一般的には、冬のボーナスが支給される時期となったが、コロナ禍で迎える冬は例年とは異なることが多い。今回の調査では、「コロナ禍で賞与の支給額が上がらないのは仕方ない」とする人が多い一方で、6割以上の人が賞与がきっかけで「転職を考える」と回答し、ボーナスの与える影響を感じる結果となった。人材確保が困難とされる中、賞与支給額が減少しても、人材流出を防止する工夫が必要なのではないだろうか。

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