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コロナ禍の忘年会に関する調査 9割以上が「忘年会を開催しない」と回答

2020.12.16

 東晶貿易株式会社(本社:東京都港区、代表:大泉弘晶)は、転職に関するあらゆる情報を扱うメディアサイト『転職キャリアガイド』にて20~50代の会社員男女2,407名を対象に「忘年会に関する意識調査」を実施した。

2020年の忘年会は9割以上が「開催しない」

 「今年、会社の忘年会は開催される予定ですか」と質問したところ、92.9%が「開催なし」と回答した。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってか、忘年会の開催を控える企業が多い結果となった。

忘年会に参加したい人は半数以上

 今年、忘年会の開催が予定されている人を対象に、「今年の忘年会への参加意欲」を調査したところ、32.7%が「できれば参加したい」、28.7%が「絶対参加したい」と回答し、コロナ禍であっても忘年会に参加したいと考える人が多い結果となった。以下は年代別、回答別の意見である。

 ■「できれば参加したい」
 ・仕事の嫌なことを忘れてパーッとしたい(20代)
 ・一年の締めくくりだから(20代)
 ・コミュニケーションのために必要だから(30代)
 ・義務に近い(30代)
 ・感染防止対策をすれば大丈夫だと思うから(40代)
 ・定例のことだし、地域でコロナが発生していないから(50代)

 ■「絶対参加したい」
 ・親睦と慰労を兼ねた大切な行事だから(20代)
 ・今年は我慢の一年だったため、来年の決起として参加したい(20代)
 ・忘年会が好きだから(30代)
 ・忘年会が楽しみだから(40代)
 ・飲み会が好きだから(50代)

 ■「できれば参加したくない」
 ・盛り上がらなければならないことが苦痛(20代)
 ・新型コロナウイルスへの感染が不安(20代)
 ・感染リスクがある行動で家族に迷惑をかけたくない(30代)
 ・コロナの不安もあり本当は参加したくないが出席しなくてはいけない(40代)
 ・社員強制で仕方なく参加する(50代)

 ■「絶対参加したくない」
 ・お金と時間がもったいない(20代)
 ・新型コロナウイルスへの感染が不安(20代)
 ・面倒くさい(30代)
 ・常識的判断(40代)
 ・コロナ禍で飲食店での食事は怖い(50代)

忘年会中止の代替策を用意した企業は6.5%

 今年、忘年会の開催が中止となった人に、「忘年会中止の代わりに実施された福利厚生やイベントなどはありますか」と質問したところ、93.5%が「ない」と回答した。一方で、6.5%は「ある」と回答し、具体的には以下のようなケースが挙げられた。

 ■忘年会中止の代替策
 ・通常の福利厚生の補助金が7,000円増額された
 ・積立金の返金があった
 ・正社員のみ一人3,000円程度のお菓子が配布された
 ・職員全員にフグ刺しが配られた
 ・一人4,000円相当のお弁当とデザートの配布
 ・賞金1万円争奪ゲーム大会の開催
 ・ボーナスの上乗せ

忘年会会場は「飲食店」が最多

 「今年開催される会社の忘年会会場」を調査したところ、最も多かったのは「飲食店」で64.9%であった。次いで「オフィス」が18.7%、「自宅などからのリモート参加」が13.5%と続いた。

43%が「無料でも参加したくない」

 「自腹で忘年会に参加しなければならない場合の予算感」を調査したところ、43.0%が「無料でも参加したくない」、22.5%が「無料なら参加したい」、15.2%が「3,000~5,000円」と回答した。

まとめ

 今回の調査では、9割以上が忘年会の開催を中止すると回答した一方で、例年通り開催をする企業もあることがわかった。開催を決定した企業の中でも、参加に積極的な人とそうでない人がいることも伺えた。心身の負担とならないように、工夫を施すことが必要と言えそうだ。

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