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【テレワーク制度に関する調査】7割以上の学生が入社後すぐのテレワークは「不安」と回答

2020.12.23

 株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「入社先企業でのテレワーク」に関するアンケート調査を実施した。

76%が「テレワーク制度を利用したい」

 「入社先の企業にテレワークの制度があったら利用したいですか」と質問したところ、39.3%が「利用したい」、36.7%が「どちらかと言えば利用したい」と回答し、多くの学生がテレワークの制度を活用したいと考えていることがわかった。利用したいと考えている学生からは以下のような声が寄せられた。

 ・居住地の制約がなくなり、家賃などの生活費削減ができると思う
 ・通勤時間の削減で、時間を有効活用できると思う
 ・仕事に慣れたら利用したい
 ・今後の働き方の一つとして普及していくと思うので利用したい

テレワーク実施希望頻度は「週に1~2回」

 「入社先の企業でテレワークを実施したい頻度」を調査したところ、最も多かったのは「週に1=2回」で33.0%であった。次いで「入社後仕事に慣れてから実施したい」が26.2%、「週に3~4回」が21.4%と続いた。

 「最初は社内で雰囲気に慣れ、仕事を覚えることを優先したい」「対面の方が質問や相談がしやすい」などの声も寄せられ、入社後すぐは出社を基本とした働き方を優先し、社内の雰囲気や仕事に慣れたいと考えている学生が多いことがわかった。

入社後すぐのテレワークは7割が「不安」

 「入社後すぐにテレワークを実施することに不安はありますか」と質問したところ、31.5%が「不安がある」、39.5%が「どちらかと言えば不安がある」と回答した。

 「入社後すぐのテレワークで不安を感じること」を具体的に調査したところ、最も多かったのは「先輩や上司など社内の人間関係」「仕事の進め方の習得」で、ともに81.3%であった。次いで、「仕事で必要なスキルの習得」が70.1%、「同期とのつながり」が67.0%と続いた。

まとめ

 コロナ禍において全国的に普及が拡充したテレワークは、柔軟な働き方を実現できるとして注目を集めている。今回の調査でも、多くの学生がテレワークの利用を希望していることがわかった。一方で、入社後すぐにテレワークを実施することに対して不安を抱えている学生も多いことから、まずは出社を基本とした働き方を実施し、徐々にテレワークへ移行したり、出社とテレワークを組み合わせるなどの工夫が必要と言えそうだ。

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