日本初の契約交渉型スカウトサービス「ソロジョブ」 提供開始 多様性ある採用投資を実現
NaS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:鎌田睦)は、日本初となる契約交渉型スカウトサービス「ソロジョブ」の提供を2021年1月28日から開始した。従来の成果報酬型ではなく、「契約金」という候補者に合わせた柔軟な採用投資を行うことも可能となる。
納得のいく採用投資の実現
これまで、経営者や人事担当者から「求人媒体は幅広くリーチできる一方で要件に満たない候補者の応募、自社求人が埋もれて採用できないリスクがある」、「人材エージェントは採用活動の工数削減はできるが、採用費が年収の35%~と高単価である」などの声が挙げられていた。
そこで、契約交渉型スカウトサービス「ソロジョブ」を開発し、画一的な採用投資から、より多様化した納得のいく採用投資の実現を目指していく。
日本初の転職サービス
「ソロジョブ」は、3E人事を検索して直接スカウトを送信することで企業から候補者にアプローチをすることができるマッチングサービスである。
■サービスの流れ
①企業は、経歴・資格・スキルなどを参考にアプローチしたい候補者を選択
②選んだ候補者にスカウトを送信
③候補者はスカウトを受け取るか判断し、企業からのメッセージに応える
④マッチングした場合、「ソロジョブ」内でテキストのやり取りが可能となり、
面談や面接への案内ができる
■「ソロジョブ」3つの特徴
・3E領域の人材を中心にアプローチが可能
3E領域とは、エグゼクティブ・エキスパート・エンジニアを指す。企業の持続的成長・発展や地域活性化には付加価値創出を担うために不可欠とされる「中核人材」にスカウト配信が可能。人物要件に当てはまる候補者にダイレクトにアプローチすることができる。
・納得のいく採用投資を実現
月額4.5万円のデータベース利用料と契約金(企業と内定者で合意した金額)で求める人材を採用することができるため、画一的な採用投資から、納得のいく採用投資を実現することが可能。
・安心のエスクロー機能(ビジネスモデル特許出願中)
候補者と締結した契約金をオプションにて一定期間保管することができる。
まとめ
近年、日本ではこれまで取り入れられていなかった様々な採用手法が注目を集めている。そんな中、プロスポーツ界でよく見られる「契約金」という慣習が転職市場にも導入された。日本初となるサービスの登場が日本の労働市場に新たな風を吹き込むであろう。
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