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コロナ禍の中途採用への影響を調査 9割以上の企業がオンライン面接の必要性を実感

2021.02.02

 企業の人材採用支援を行う、株式会社ONE(本社:東京都新宿区、代表:山﨑圭一郎)は、中途採用を行う企業の人事、採用担当者を対象に「新型コロナウイルス流行による中途採用への影響・変化に関するアンケート調査」を実施した。

調査概要

 調査対象者:コロナ発生後も中途採用を継続(または再開)した企業の人事、採用担当者
 有効回答数:100サンプル
 調査方法 :オンライン調査
 調査期間 :2020年9月17日~2020年11月9日

コロナ禍で最も変化があったのは「面接・面談」

 新型コロナウイルスの流行を受けて、採用活動に変化を感じたと回答した企業は全体の69%であった。そこで、「具体的に変化を感じる分野」を調査したところ、最も多かったのは「面接・面談」、次いで「応募者の質」、「母集団の数」と続いた。

 また、「具体的に変化した内容」を調査したところ、最も多かったのは「面接のオンライン化」、次いで「応募者の数が増えた」、「応募者の質が上がった」と続いた。個別回答では「全てWeb面接になった」「コロナの影響で退社した人からの応募が増えた」などの声が挙げられた。

9割以上がオンライン面接の必要性を実感

 「オンライン面接を実施していますか」と質問したところ、42%が「コロナの影響を受けて導入した」、21%が「今後導入を検討している」、9%が「コロナの前から導入していた」と回答し、合わせて91%の企業がオンライン面接の必要性を感じていることが明らかとなった。

 また、「オンライン面接へ切り替えたことで問題を感じたことはありますか」と質問したところ、65%が「はい」と回答し、具体的には以下のような声が挙げられた。
 ・応募者の雰囲気が感じ取りにくく合否で悩むことが増えた
 ・直接会わないと雰囲気や熱意が伝わりにくい
 ・うまく回線が繋がらないときがあり時間の無駄だと感じる

応募者からはコロナ対策に関する質問が増加

 「新型コロナウイルスの流行後、応募者から企業への質問内容に変化を感じますか」と質問したところ、21%が「はい」と回答した。具体的な変化として最も多かったのは「会社が講じるコロナ対策について」、次いで「職場環境について」「コロナの事業への影響について」と続いた。

 他にも、「テレワークなどの対策をしているかどうかの質問が多くなった」、「業績や在宅勤務制度についての質問が以前より増加した」などの声が挙げられた。

まとめ

 今回の調査では、コロナ禍の採用活動において最も影響を受けたのは「面接」であることが明らかとなった。オンライン面接の必要性を実感する企業が多い一方で、応募者の見極めを課題とする企業も多く、オンライン面接においても対面と同等の成果を発揮できるような工夫が必要と言えそうだ。

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