大学生のビジネスコンテストで新たな出会い 長期有給インターンシップマッチングサービス『Gritz』提供開始
大阪大学、千葉大学、一橋大学のキャンパス内自転車シェアサービス『COGOO』を運営する、株式会社テガラミル(本社:東京都千代田区、代表:上林時久)は、『COGOO』を運営する学生と共に、ベンチャー企業と大学生双方のニーズを満たす長期有給インターンシップのマッチングサポートサービス『Gritz』の正式提供を開始した。
現役大学生と共同開発
『COGOO』は、「世の中の困りごとに対して問題解決をする集団」として、大学内に散乱する放置自転車問題に着手し、大学内の自転車シェアサービスの運営を行っている。コロナ禍において、大学生の授業もオンライン化され、学生は様々な人との交流機会を失うこととなった。そこで『COGOO』の一橋大学のメンバーが「大学生」と「社会」をリアルにつなぐサービスの開発に着手した。『COGOO』の運営支援を行うテガラミル社は、自社のプロ人事コンサルタントの活動の場を広げるべく、『Gritz』の開発に至った。
大学生とベンチャー企業のマッチングをサポート
『Gritz』は大学生によるビジネスコンテストに、ベンチャー企業を中心とした参画企業に審査委員として参加してもらうことで、長期有給インターンシップのマッチングをサポートするサービスである。参加学生の募集から当日の企画・運営は全て『COGOO』の運営に携わる学生が運営する。参画企業は「ビシネスコンテスト参加費+マッチング時の成約報酬」のみで参加することができ、双方のニーズ確認やマッチングサポートなどはテガラミル社が担う。
ビシネスコンテストというリアルイベントで共に時間を過ごすことで、説明会や面接では知り得ない大学生の魅力を体感することができ、参画企業の得られるメリットは主に以下である。
・社会課題に取り組む学生の応援
・優秀な学生との出会い+ワークを通じた見極め
・手軽な自社PR
・参画企業同士のつながり
第一回目の『Gritz』を開催
2020年11月8日に、ホテルエミシア東京にて一回目となる『Gritz』を開催し、大学1年生から3年生までの計12名が事業立案ワークに取り組み、参加者から以下のような声が寄せられた。
■参画企業の声
・参加者一人ひとりの考え方や集団の中でどのような立ち位置なのか等、通常のエントリーシートや面接では読み取れない面を見ることができ、非常に満足している。
■参加学生の声
・一定の評価を企業の方から頂いたのはとても嬉しく感じ、楽しいイベントであった。
まとめ
人手不足解消や、入社後のミスマッチ解消など企業にとってもメリットの多い長期インターンシップだが、だからこそ学生選びは重要と言えるであろう。リアルイベントで学生と出会うことができるGritzは、通常では見られない学生の一面を見ることも期待でき、より自社にあった人材と出会うことができるのではないだろうか。
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