22年卒採用方針の調査 22卒採用最大のテーマは「採用重点層への訴求」
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表:新留正朗)は、全国の主要企業14,357社を対象に、2022年卒者の採用方針について調査を実施した。
調査概要
調査対象:全国の主要企業14,357社
調査時期:2021年1月27日~2月5日
調査方法:インターネット調査法
回答社数:1,174社
調査機関:株式会社ディスコ キャリタスリサーチ
22年卒の採用見込みは6割が「増減なし」
「2022年3月卒業予定者の採用見込み」を調査したところ、15.6%が「前年よりも増加する」と回答した。一方で、12.9%が「前年よりも減少する」と回答し、「増加」がやや上回る結果となった。
また、「2022年3月卒業予定者の採用見込み」を従業員規模による大きな差は見受けられなかったが、業界別で見るとサービス業において「減少」が「増加」を上回り、「採用なし」「未定」の割合も他の業界より高い結果となった。
「人数の確保」よりも「質」を重視
「採用活動のスタンス」を調査したところ、85.6%の企業が「採用予定人数の確保よリモ学生の質を優先」と回答し、前年よりも7.8ポイント増加した。また、4年ぶりに8割台をマークする結果となり「量より質」を重視する企業の増加が伺える。
面接開始は3月中旬が最多
「面接の開始時期」を調査したところ、最も多いのは「3月中旬」で15.3%、次いで「3月下旬」が14.3%と続き、約4割の企業が3月に面接を開始する意向であることが明らかとなった。1月以前に面接を開始している企業も11.8%あり、採用活動が早まっていることも伺える。
22卒採用の最大のテーマは「採用重点層への訴求」
「2022年卒採用の一番のテーマ」を調査したところ、最も多かったのは「採用重点層への訴求」で21.7%であった。ここ数年、トップだった「母集団の拡大」と順位が入れ替わる結果となり、採用市場の変化が伺える結果となった。コロナ禍において採用活動がオンラインへシフトしたことで幅広い学生へのアプローチが可能となり、これまで以上に学生の企業理解促進や入社意欲醸成に注力したい企業もあることが伺えた。
まとめ
今回の調査で、22卒採用について採用活動のスタンスやテーマの見直しをしている企業が多いことが伺えた。コロナ禍において働き方や採用手法が変化する中で、22卒採用についてもオンラインの活用や動向に注目していく必要がありそうだ。
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