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勤務先の退職者への対応に関する調査 対応の良し悪しがキャリア相談に影響していることが明らかに

2021.03.05

 株式会社ハッカズーク(本社:東京都、代表:鈴木仁志)は、20~40代の会社員を対象に「勤務先の退職者への対応」に関する調査を実施した。

調査概要

 調査名称:勤務先の退職者への対応に関するアンケート
 調査対象:20歳以上50歳未満の会社員
 調査地域:全国
 調査機関:株式会社ジャストシステム
 調査手法:インターネットリサーチ
 調査期間:2021年1月7日~10日
 有効回答数:331人

「退職予定の従業員への対応」を見ている人は多い

 「現在勤めている会社の上司や人事の中に、退職を視野に入れたキャリアの相談ができる人はいますか」と質問し、その結果を勤務先の退職予定者への対応について「良い」「悪い」と回答した人別にまとめた。退職予定の従業員対応の印象が「良い」と答えた人の76.2%が「相談できる人がいる」としたのに対し、「悪い」と答えた人は32.7%に留まった。

 また、相談できる上司や人事が「いる」と回答した人に、「相談相手」を調査したところ、最も多かったのは「直属の上司」で65.0%、次いで「過去の上司」が31.4%、「仕事上で接点がない上司」が22.6%と続いた。

相談後の仕事への影響を考えて相談を躊躇する人も

 退職を視野に入れた相談ができる上司が「いない」と回答した人に、その理由を調査したところ、最も多かったのは「その後の仕事がしづらくなりそうだから」で50.5%、次いで「過度に引き留められそうだから」が23.2%、「退職しなかった場合、自社でのキャリアにマイナスになりそうだから」が21.6%と続いた。

 そこで、「どういう人であれば退職を視野に入れたキャリアの相談ができるか」と質問したところ、最も多かったのは「信頼できる人」で42.3%、次いで「自分のことを理解してくれている人」が30.4%、「転職経験がある人」が19.1%と続いた。

まとめ

 今回の調査では退職予定者への対応の良し悪しが、他の従業員へも大きな影響を与えていることが明らかとなった。普段から相談しやすい関係性の構築や環境を整えることで、突発的な退職防止などにもつながっていくのではないだろうか。

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