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社内コミュニケーションを活性化するWebコンテンツ「パーソルかるた」

2021.04.06

 総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 CEO:和田 孝雄)は、パーソルグループ各社の相互理解促進や社内コミュニケーションの活性化を目的に、パーソルグループ企業紹介Webコンテンツ「パーソルかるた」をオープンした。

コロナ禍で社内コミュニケーションの形が変化

 コロナ禍で新しいはたらき方が推進されるようになり、社内コミュニ―ションもオンライン化するなど、従来とは異なる形での社内コミュニケーション活性化が必要となった。

 パーソル総合研究所によると、コロナ禍に入社した新入社員のリモートワーク下での課題は「同期とのコミュニケーション」や「先輩社員とのコミュニケーション」、「仕事内容に関する情報不足」や「会社の制度・仕組に関する情報不足」など、コミュニケーションと情報不足が課題として挙げられている。

グループ会社間の理解促進が必須

 パーソルグループは、M&A・経営統合を通じて事業を拡大してきた。志を同じくする多くの会社がグループ入りし、2021年4月1日時点で国内外に135社のグループ会社と647拠点を有している。グループ企業間の理解を促進し、お客様や社会に貢献していくことを目指すと述べた。

楽しみながら企業理解を促進

 今回制作した「パーソルかるた」は、グループ各社の理解を促進するコンテンツ。パーソルグループ各社について、事業や社風などの特徴をかるた風に表現し、楽しみながら理解してもらえるよう工夫されている。

特徴と遊び方

特徴と遊び方

 かるたのトップページには、各社の特徴を表現したイラストとともに上の句のみが表示されている。マウスのカーソルを合わせると下の句が出現する。さらに、かるたをクリックすると詳細ページへ移動。かるたの句に込められた意味の解説や各社の事業内容など、各社の特徴を凝縮して紹介している。コンテンツトップには毎回異なる会社のかるたがピックアップされるため、何度でも楽しめる仕組みだ。

その他の取り組み

 パーソルグループでは国内外5万人の社員に対して、さまざまな社内コミュニケーション活動を行ってきた。昨年からは新型コロナウイルスの影響を考慮し、オンラインを活用したコミュニケーションにも積極的に取り組んでいる。

まとめ

 新型コロナウイルスによるテレワークなどの推進は、社内のコミュニケーションにおいては大きな障壁となった。コミュニケーション不足は時に大きなミスや損失にも繋がりかねない。この機に社内でのコミュニケーションを見直してみてはいかがだろうか。
 

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