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コロナ禍入社社員への企業満足度調査結果 デジタル化への取り組みは人材採用にも影響

2021.06.04

 アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信)は、2020年4月に新卒入社したビジネスパーソン500名を対象に行った業務のデジタル化と会社への満足度に関する調査結果を発表した。

「自社の業務のデジタル化は進んでいない」約6割

 業務をデジタル化することで業務効率が上がると思うかを聞いたところ、「とても効率化される」、「どちらかというと効率化されると思う」を合わせて約8割が効率化されると考えていることがわかった。また、約7割が業務のデジタル化を進めることは仕事のモチベーションにも影響すると回答した。

 一方で、社内のデジタル化がどれくらい進んでいると思うかを聞いたところ、とても進んでいると回答したのは1割未満に留まり、約6割の回答者がデジタル化は進んでいないと感じていることがわかった。

約3割の企業が入社手続きをオンラインで実施

 雇用契約書のやり取りなど入社手続きをオンラインで行ったと回答したのは全体の約3割に留まった。また、もしこれから再度就職活動をするとしたら、企業のデジタル化への取り組み度合いは企業選定基準においてどれくらい重要だと思うかを聞いたところ、全体の約7割が重要になると感じていることがわかった。

デジタル化が進んでいると回答した人ほど会社への満足度は高い傾向

 勤務する会社の環境に満足しているかを聞いたところ、「業務のデジタル化がとても進んでいる」と回答した人では「とても満足している」と回答した人が49%だったのに対し、「業務のデジタル化が全く進んでいない」と回答した人は6.9%と大きく差が見られ、企業のデジタル化への取り組み度合いと会社の満足度には比例関係が見られた。また、テレワークの実施頻度にも満足度との相関関係が見られ、「テレワークを毎日実施している」人の中で「とても満足している」と回答した人の割合は37.2%と高い結果となった。

調査概要

 調査方法:インターネット調査
 調査対象:2020年4月に企業へ新卒入社した全国のビジネスパーソン500人
 調査期間:2021年4月21日~2021年4月23日

まとめ

 今回の調査から、テレワークの実施頻度や業務のデジタル化への取り組み度合いと、就業環境への満足度が比例することがわかった。また、就職活動時の企業選びでも重要視されるということも明らかになっていることから、デジタル化の推進は採用の観点からも重要であると言える。
 
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