「就職活動時に親以外の人物に影響を受けた」約8割
株式会社ウィビッド(本社:東京都渋谷区、代表取締役:相川絢)は、2022年卒業予定・2023年卒業予定の大学生・大学院生を対象に、「就職活動の意思決定に影響を及ぼした人は誰か」をテーマに調査を実施した。
調査結果概要
1.22卒で約8割、23卒で約7割の大学生が、就職活動において影響を及ぼした人物は「親以外」と回答。
2.就職活動において最も影響を及ぼした人物は、22卒・23卒ともに「先輩」で3割超。
3.23卒では親が就職活動に最も影響を及ぼしたと回答した割合が3割近かったにも関わらず、22卒では2割未満となった。
4.就職活動において最も影響を及ぼした人物の職業は、「会社員・公務員」が22卒、23卒共に約5割と割合が一番高かった。
先輩からの影響が最多
「就職活動の意思決定において影響を及ぼした人物は誰ですか。」という質問に対し、22卒、23卒ともに「先輩」が36%で最多となった。また、2番目に影響を及ぼした人物はどちらも「友人」となっている。
影響を受けた理由に違い
22卒では一番目~三番目に影響を及ぼしたと回答した理由について、「該当の人物のようになりたいと思ったから」ではなく、「その他」との回答が最多となっている。
一方、23卒ではいずれの人物も「該当の人物のようになりたいと思ったから」との回答が最多となった。
影響を受けた人の職業
一番目に影響を及ぼした人物の職業は、22卒、23卒いずれも「会社員・公務員」が最多。しかし、二番目に影響を及ぼした人物は、22卒で「会社員・公務員」が最多なのに対し、23卒では「学生」が最多となった。
調査概要
調査期間 :2021年6月9日(水)〜6月20日(日)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :ハイクラス学生136名(2022年卒業予定77名、2023卒業予定59名)
調査地域 :全国
株式会社ウィビッド
「私が " 最高の私 " で、いられる世界を。」とのミッションのもと、新卒採用コンサルティング、新卒人材紹介、ハイクラスな学生に向けたキャリア支援をおこなっている。毎年、4000名もの学生へのキャリア支援の実績があり、そのうち75%が旧帝大早慶以上、99%がMARCH・APU・関関同立の学生。
まとめ
調査結果を見てみると、就職活動を進めていく中で、親よりも先輩や友人からの影響が大きくなっている様子が窺い知れる。採用活動の参考にしてみてはいかがだろうか。
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