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リモートハラスメント調査(管理職編)

2021.06.24

 ダイヤモンド・コンサルティングオフィス合同会社(本社:東京都港区、代表:倉本祐子)は、長期化するテレワークの実態調査を目的に、インターネットによるアンケート調査を実施した。

調査概要

 調査方法:インターネット調査
 調査期間:2021年5月28日〜同年5月30日
 調査対象:1年以上にわたり週1日以上在宅テレワークを実施し、部下とコミュニケーションをとっている30代〜50代の管理職539名

部下とのコミュニケーションのストレス・悩みが昨年より増えた管理職は4割超

 1年以上続いている在宅テレワークは定着しつつあるが、部下とのコミュニケーションのストレスについて、「かなり増えた」「増えた」と回答した『ストレス増加群』が約4割となった。

「部下との距離感」「部下への指示出しタイミング」にストレスや悩み

 部下とのコミュニケーションにおけるストレス増加原因は、1位「部下との距離感」、2位「部下への指示出しタイミング」、3位「部下の育成」となった。

 一方で、ストレス減少要因は、1位「部下との距離感」、2位 「部下に対する行動管理方法」、3位「部下への指示出しタイミング」となり、2項目がストレス増減の共通因子となっている。

「ハラスメント」がマネジメントに難しさ

 在宅テレワークでの部下とのコミュニケーションに際し、ハラスメントにならないよう気をつけることで、マネジメントが難しくなっている事柄について聞いたところ、約8割が何らかの難しさを感じているという結果になった。

部下以外とのコミュニケーションにもストレス

 在宅テレワークでの、部下以外とのコミュニケーションのストレスについて、6割以上の管理職がストレスを感じているという結果となった。特に、横の繋がりである「他部署」「同僚」とのコミュニケーションにストレスを感じているという回答が多かった。

出社との併用を希望する声が最多

 今後の働き方として、8割以上が在宅テレワークを取り入れた働き方の継続を希望している結果となった。最多はテレワークと出社の併用で46.6%。

まとめ

 調査結果からは、既存のマネジメントスタイルからリモートでのマネジメントスタイルへの移行が、テレワーク導入から1年経過しているにも関わらず、上手く進まず管理職のストレスが増加している様子がみられた。部下とのコミュニケーションスタイルを模索しながら、新しい働き方のマネジメント方法を確立していくための、より具体的な学びやサポートが必要になっていると言えるだろう。

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