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「新型コロナの中途採用への影響」について調査を実施

2021.06.25

 総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、全国の採用担当者を対象に、【新型コロナの中途採用への影響】についてアンケート調査を実施した。

約7割が「採用意欲は変わらない」と回答

 新型コロナによる度重なる緊急事態宣言で休業を余儀なくされた業種もあり、一時採用を見合わせる企業も数多くあったものの、ここ最近ではテレワークの導入や新しい生活様式の浸透、徐々に進み始めたワクチン接種などによって、社会の状況は変化している。そんな中で採用を続けている企業にはどのような変化があったのか、全国の採用担当者231人に調査を行った。

 対象者に新型コロナの影響で採用意欲に変化はあったか聞いたところ、「変わらない」と回答した人が約7割と大多数を占め、「上がった」が17.3%、「下がった」が13.9%という結果となった。

 また、採用人数に変化があったかを問うと、「変わらない」と回答した人が67.1%、「減少した」が19.0%、「増加した」が13.9%という結果だった。

面接はオンライン化へシフト

 対象者に、新型コロナの影響で選考の形式に変化はあったか聞いたところ、「はい」と回答した人は約7割となった。どう変化したかを聞くと、選考のオンライン化を挙げる人がほとんどだった。

採用基準も「変化もなし」が7割越

 対象者に、新型コロナの影響で採用基準の変化があったか聞いたところ、「変化していない」と回答した人が7割以上という結果だった。理由を聞いてみると、外的要因で欲しい人材のレベルは変化しないとする意見が大多数を占めた。

 一方で、基準を「低くした」と回答した人はほとんどいなかったものの、「高くした」と回答した人は23.4%で、求職者が増えたことでより厳選して選考を進められるようになったため、選考の基準が自ずと上がったという意見が目立った。

調査概要

 調査対象:株式会社ワークポートを利用している全国の企業の採用担当者
 有効回答:231人
 調査期間:2021年5月18日~5月28日

まとめ

 今回の調査結果から、新型コロナ禍においても採用を続けている企業は特に採用意欲や基準に変化はないようだが、選考形式には大きな影響を受けていたことがわかった。求職者増加をチャンスと捉え採用を強化する企業の動きもあるため、業績や経営体制に大きな影響を受けていない企業においては、今後も採用の活発化が見込めそうだ。

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