新型コロナワクチン接種の意識調査結果
株式会社アーキテクト(本社:東京都港区、代表:髙野茂)による「新型コロナワクチン接種」に関する意識調査の結果が発表された。
調査概要
調査期間:2021年6月18日~6月20日
調査対象:一都三県600名
調査目的:新型コロナワクチン接種に対する男女年代別の動向を受けて、今後どのようにすれば新型コロナワクチン接種を促進させることができるかを考えるために、意識調査を実施。
ワクチン接種への意識
全体の7割がワクチン接種に前向きだったが、20代〜40代では約4割がワクチン接種に消極的であることが分かった。
消極的な理由
ワクチン接種に消極的な理由として「副反応が心配」と回答する人が最も多かった。続いて「ワクチンの安全性に疑問を感じる」「しばらく様子を見てから考える」「急いで作られた感がある」「ワクチンの効果に疑問を感じる」など、ワクチンの安全性や有効性に不安を感じている人が多いことがわかった。
株式会社アーキテクト
時代が大きく変化する中でも、常に消費者の動向にアンテナを張り巡らせ、新たなニーズを機敏に察知しながら、創業以来育んできた、人と人とのつながりを大切にした会員組織を活用し、消費者とクライアントに喜ばれる「Only One Human Network Company」を目指している。アーキテクトが手掛ける会員組織は、一方通行なデジタルでの会員組織とは一線を画した、まさにアナログだからこそ可能な、消費者とクライアントのあいだに双方向の関係を築きあげる会員組織。この独自の会員データベースを基盤とすることで、マーケティングリサーチ、タレントパワーランキング、インフルエンサープロモーション、覆面調査、テレビ番組の観覧者やイベント参加者の動員、スポーツ&タレントマネジメント、人材紹介と、幅広いビジネスを展開することを可能にしている。主に取り組んでいる業務は、マーケティング・リサーチ、タレントパワーランキング、インフルエンサーラボ、グループインタビュー&CLTルーム、C LA&WALK、いつモニなどがある。
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まとめ
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止において、今最も注力すべきだと言われているワクチン接種。今後、ワクチンの安全性や有効性に対する不安を解消することが、ワクチン接種を加速させるために重要なポイントとなってくるだろう。また、特に消極的な人が多くみられた20〜40代により確かな情報が届くような取り組みも、必要となるのではないだろうか。
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