数字から見た海外駐在員の現状
インサイトアカデミー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:北村 嘉章)は、ホワイトペーパー「数字から見た海外駐在員の現状(2021年6月更新版)」を無料公開した。
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実施背景
日本企業が海外展開を本格的に開始してから50 余年、日本人海外駐在員の数は増加を続け、現在は全世界で86万人を超えている。
時流の変化と共に、かつては製造拠点としての機能が主だった海外拠点の役割や進出先が多様化し、それに伴い海外駐在員の役割も多様化、グローバル企業の人事部や海外事業部の人事戦略策定も未だかつてないほど難易度が上がっており、把握しなければならない事項は多岐に渡る。
しかし、過去からの推移、地域別分析、駐在員の給与分析など、グローバル人事戦略を策定していく上で必要となるトレンド・詳細分析資料が従来存在していなかったことから、2021年2月に「海外駐在員の現状や実態」について様々な角度からデータを収集、分かりやすく資料化した。
今回は、その資料の数字をより新しいものにアップデートするとともに、新型コロナウィルスの感染拡大による海外駐在員への影響と、ポストコロナの企業各社の人材面での海外事業戦略の傾向を盛り込み、最新版として公開した。
注目ポイント
・海外駐在員数の地域別・国別・男女比・平均帯同人数等のマクロデータが確認できる
・某企業の具体的給与体系を例に駐在員給与の内訳を細かく解説
・新型コロナウィルスの影響と、今後の見通しに関する情報掲載
INSIGHT ACADEMY
「海外で収益を生み出す人材」を育てるべく、体系的に設計されたグローバル人材育成特化型オンライン研修サービス。海外事業経験豊富な専門家5,000人から収集した情報に基づき、グローバル人材育成要件を「グローバルマインド」、「異文化マネジメント力」、「経営知識」、「海外ビジネス環境理解」、「実務言語力」、「実戦適用力(実戦の数)」と定義。これら全てを網羅するプログラムとなっており、そのうち、異文化マネジメント力をカバーするための重要な講座シリーズの一つとして、国別駐在員研修を提供している。
まとめ
グローバル人材がより活躍できる基盤を整えるために、さまざまな情報を収集し戦略に活かしていく必要があるだろう。本資料を参考にしてみてはいかがだろうか。
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