受取請求書クラウド「sweeep」ユーザ会発足

　sweeep株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：村山毅）は、受取請求書の自動処理クラウド「sweeep」のユーザー会を発足し、2021年6月16日（水）に開催したキックオフイベントについて報告した。

発足の目的

　2018年に提供がスタートした「sweeep」は、様々な業種・業態規模の企業に導入されている。以前より、導入企業から社外の経理職との交流を望む声が挙げられていた。これを受けて今回のユーザー会発足に至った。

　横のつながりを持ち、業界の最新情報を共有することや、サービスの活用方法を共有し、新たな発見や効率的な使い方を見つけること、ユーザーからの意見を取り入れて、より使いやすい製品へと進化させることなどを目的としている。

キックオフイベント

　ユーザー会の第一弾として、6月16日にキックオフイベントが開催された。第一部には同社代表取締役・村山氏が登壇し、現状ある機能の有効な使用例や今後予定している機能改善について具体的に説明。特に、機能改善の方法や発表前の情報なども盛り込み、ユーザー会でしか聞くことができない内容となっていた。

　第二部ではsweeepを実際に活用している、株式会社ZOZO 東條竜哲氏・ヤマト運輸株式会社 計見大介氏・株式会社ワンスター 中野大輝氏らが登壇。現在の使用状況や、使いこなすコツ、欲しい機能についてなどトークした。

sweeep

　請求書の回収から仕訳・振込・保管など、経理が課題としていた業務フローを一気通貫で解決できるクラウドサービス。高い読取精度を持つ独自のOCRエンジンとAI技術により、アップロードされた請求書を100枚3分のスピードで自動仕訳判定、会計処理する。

　オンライン回収機能や電子帳簿保存法対応機能も備えており、請求書処理におけるあらゆる課題を解決。のり付け・穴あけ・ファイリング・キャビネット管理はもちろん電子フォルダの管理やファイル名の変更も一切不要だ。自動で検索に必要なタグをつけてくれるので探すのも簡単。決算や監査も慌てず対応できる。受領漏れのチェックやPC上での承認機能なども備えられている。

　さらに、50を超えるあらゆる会計システムと連携可能。受取請求書に関わる全ての処理をサポートすることで、経理部門の業務負担を大幅に軽減する。

まとめ

　部門によっては社外との関わりが少ないことも珍しくない。こうした情報共有の場に参加すると、有意義な時間が過ごせるのではないだろうか。

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