在宅勤務で最も多い悩み「健康面の不安」全体の3割が回答
コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、自社の公式直販ECサイトの会員を対象に在宅勤務に関するアンケート調査を実施した。
調査概要
調査期間:2021年3月4日~3月31日
調査主体:コクヨ株式会社
調査対象:「KOKUYO Workstyle Shop」が主催するアンケートキャンペーンに回答した週1日以上在宅勤務を行う20~60代の男女440名
在宅勤務で困ることがある人は9割強
まず、在宅勤務で困ることがあるか尋ねると、「ある」と回答した人が418人に上り全体の95%を占める結果となった。
最大の悩みは“健康”
在宅勤務でどういったことに悩んでいるのかといった調査では、「健康面の不安」に関する回答をした人が137人で全体の32.8%を占め1位となった。2位は「集中力・メリハリ」に関する回答で19.1%、3位は「空間・設備」に関する回答で13.4%となり、仕事に向き合いづらい環境面についても多くの悩みを抱えていることがわかった。
「健康の悩み」の多くは”身体の痛み”
健康の悩みを抱えている人の多くは、「姿勢や座りっぱなしからくる身体の痛み」をあげており、全体の70%以上を占める結果となった。
工夫している点
在宅勤務で工夫していることとして、“仕事環境の充実” と回答した人が最も多く40%を超え、次いで”体のケア”が続く結果となった。
在宅勤務を開始してから購入したもの
在宅勤務が始まってから購入したアイテムについて調査したところデスク・チェアーなどの執務環境を構成する家具が約35%を占め、2位はPCやマウス、モニター、オンライン会議用のカメラなどPC関連のアイテムで約30%という結果になった。
3つの姿勢に使える電動昇降デスク
身体的負担を軽減するためにデスクやチェアーなど仕事環境のアップグレードを積極的に図っている人に向けて、様々な高機能家具の開発に取り組んできたコクヨから、在宅勤務向けのフットレスト付き電動昇降デスク「STANDSIT(スタンジット)」を6月29日(火)より公式直販ECサイトや大手通販サイトにて発売している。自宅でもスタンディングワークを行うことができる電動昇降デスクで、在宅業務の改善につながるアイテムとして活用しやすい仕様が特徴だ。
まとめ
調査結果からは、多くの人が在宅勤務における身体的負担を課題としていることがみて取れる。快適なテレワークが行えるよう、自宅の作業環境を整備することが大切なようだ。
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