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『エン転職』1万人アンケート(2021年8月) 「ジョブ型雇用」実態調査

2021.08.10

エン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、運営する総合求人サイト『エン転職』上で、ユーザーを対象に「ジョブ型雇用」についてアンケートを実施した。

認知度は14%にとどまる

「ジョブ型雇用」について、「『ジョブ型雇用』という言葉を知っていますか?」と尋ねたところ、「言葉も意味も知っている」と回答した人は14%にとどまった。「聞いたことはあるが意味はよくわからない」(31%)を含めても半数に満たず、55%が「知らない」という結果となった。

意味を説明すると76%が好意的な回答

「ジョブ型雇用」について説明した上で、「近年日本でも注目されている『ジョブ型雇用』について、どう思いますか?」と尋ねたところ、76%が「良いと思う」と回答した。

「良いと思う」と回答した理由のトップは「ミスマッチが減りそうだから(入社時に職務・役割が定められる)」(74%)だった。

一方、「良くないと思う」と回答した理由では、82%が「未経験から採用されづらい傾向があるから」を挙げた。

勤務先が取り入れている人は5%

自社でジョブ型雇用が取り入れられているか尋ねたところ、「取り入れられている」と回答した人は5%にとどまった。また、「ジョブ型雇用での転職経験がある」と回答した人も3%にとどまり、企業での導入は進んでいないことがうかがえる。

あわせて、ジョブ型雇用での転職経験がある人に理由を尋ねると、上位は「職歴・経験・スキル・専門性が尊重されたから」(54%)、「入社後のイメージがついたから(入社時に職務・役割が定められる)」(42%)、「安心感があったから(入社時に仕事内容・勤務条件が定められる)」(38%)となった。

「ジョブ型雇用の人事制度がある企業に転職したい」35%

「『ジョブ型雇用(人事制度)』がある企業に転職したいと思いますか?」と尋ねたところ、35%が「転職したい」と回答した。一方、53%が「わからない」と回答しており、求職者にとってジョブ型雇用が馴染みのあるものとは言えない様子もうかがえた。

調査概要

調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エン転職』を利用するユーザー
調査期間:2021年5月27日~7月27日
有効回答数:12,400名

まとめ

本調査によって、ジョブ型雇用の認知度はまだ低いものの、意味を理解すれば多くの人が好意的に捉えることがわかった。入社後のミスマッチや不本意な配置転換を避けられるため、企業にとっても求職者にとってもメリットの多い雇用形態ではないだろうか。

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