双方向コミュニケーションWeb面談ツールをリリース
株式会社イットアップ(東京オフィス:東京都中央区、大阪オフィス:大阪市中央区、代表取締役 CEO:小坂 信太)は、製薬企業のMRと医師・医療関係者のWEB面談時のコミュニケーションに双方向性を持たせることを目的に、「双方向コミュニケーションWeb面談ツール V-Meeting」をリリースした。また、リモートディテール強化のため医薬品業界では初めての試み(同社調べ)として同社クライアントでの導入を完了し、運用を開始している。
開発背景
新型コロナウイルスの影響でWeb面談の機会は増えている中、製薬企業では「画面共有による一方通行の情報提供に留まる」、「医師の潜在ニーズや意見を引き出せない」といった医師とのコミュニケーション課題が顕在化している状況である。さらに現場のMRは、「医師との短いWeb面談時間の中での操作性の問題」、「医師に対して遠隔での合意形成、意見聴取が困難」といった本来の活動目標を達成できない問題が生じていた。
最大の特徴であるブラウザを介した「リアルタイム操作共有」により、会議に参加する医師とMRとの同一画面上の共同操作を実現。生成される専用リンクからアクセスするだけでWEB画面上での双方向コミュニケーションが可能になった。各機能、コンテンツでWeb面談における医師とのコミュニケーション課題を解決する。
V-Meetingの主な特徴
・マウスポインタ共有、操作共有
・合意取得/意見聴取デジタルコンテンツ
・マイリスト機能(MRが面談毎に自分用の資材をセッティング)
・操作履歴ログ収集機能、レポート、CRM/SFA連携
・会議URL生成、練習機能
・上長参加機能(閲覧のみ、操作共有不可)
・カメラ映像、音声サポート(Zoom、Teams他ツール併用も可能)
株式会社イットアップ
過去も今も、そしてこれらからも「技術」と「創造」の力で、 世の中のあらゆるモノ・コト・ヒトに貢献するとし、DXを支援するクラウドサービスの提供や、個別の要望に対応するテイラーメード型ソリューション、IT基盤の構築・運用支援などを手掛けている。
まとめ
業界を問わず、多くの企業がコロナ禍でのコミュニケーションに課題を抱えているのではないだろうか。双方向でのコミュニケーション、同一画面上での共同操作が可能となる同サービスは、製薬業界のみならず、企業の採用活動や新入社員研修などにおいても活用が出来そうだ。
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