「休暇規定の撤廃」を柱とする未来社内改革「ネクストイノベーション(ワークスタイル編)’21」実施
株式会社OVER20&Company.(本社:東京都港区、代表取締役社長:石堂里佳、以下「20&C」)は、次世代の働き方として、優秀な社員に自らの人生をこれまで以上にコントロールできるようにしたワークスタイルを実施すると発表した。
20&C ワークスタイルの概要
20&Cは、2020年より、未来に向けた社内改革の実施「ネクストイノベーション」を実施している。今回「ネクストイノベーション」の対象となるのは、ワークスタイル(働き方)。20&Cは、生産性向上を経営戦略の中核に位置付けており、バリューとして「自律型人材」を掲げている。「自律型人材」は、メンバー一人ひとりが、組織や環境に依存することなく、自ら組織や環境を巻き込み自己実現を達成する人材を目指すものである。
また、同社CEOは今回のプロジェクトに対し、単純作業のIT化により求められることが「クリエイティブ」力であることが顕在化した今、ライフインクルージョンの生活を通して、一人一人の社員に対しより実りある時間を過ごしてほしいと考えている。そのような中で出会ったのが、レスリー・キルゴアが提唱している「コントロール(規則)ではなくコンテキスト(条件)によるマネジメント」。まさに「ネクストイノベーション」での施策が、それらを体現したものだ。メンバーであるTwentymateには、実りある生活の中で培った柔軟性と発想力で、さらなるパフォーマンスを期待しているとしている。
「ネクストイノベーション」の目的
同社では、「自律型人材」の養成風土に向けた新しい施策を実施することで、全てのメンバーが、時間主義ではなく「成果主義」に挑み、生産性のさらなる向上を目指すこと、また、その軌跡を分析・公開することで、法人のクライアントに還元することを目的としている。
「ネクストイノベーション(ワークスタイル編)’21」
1. 休暇規則の廃止
2021年9月以降、休暇申請の事前申告制撤廃ならびに休暇日数制限の撤廃を基本とした制度を実施する。
20&Cのカルチャーは、現時点で3つのルールに基づいており、これらさえ守られれば、休暇の取得については、すべてのメンバーに委ねられる。
①常にミッションを実現するための最適解を考え行動する
②チームの目標達成に最大限の貢献をする
③与えられた職責と目標は必ず達成する
まとめ
新型コロナウイルス感染症の拡大が後押しとなり、多様な働き方を受け入れる動きは加速化した。従業員にとって本当に働きやすい環境がどのようなものか、社内で改めて協議してみるのも良いかもしれない。
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