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フリーアドレス経験者は2割、実感したメリット・デメリットとは?

2021.08.20

従業員総活躍を実現するHRサービス、Humap(ヒューマップ)を提供する株式会社アスマーク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:町田正一)は、デスクワークをする全国の会社員を対象に、オフィスの「フリーアドレス」に関する調査を実施し、その結果を公開した。

調査背景

在宅勤務など働くスタイルや場所の多様化が進む中、改めて注目を集めているのが「フリーアドレス」である。一人一人の座席を固定せずフレキシブルに席を替えながら働くスタイルは、オフィススペースを有効に使えるだけでなく、気分転換や従業員同士のコミュニケーション活性などのさまざまな効果が期待できる。

そこで今回は、デスクワークをしている全国の20~50代の会社員を対象に、「フリーアドレス」に関する意識・実態を調査した。経験者・未経験者それぞれの声から、フリーアドレスのメリット・デメリットや課題を探る。

調査結果のダウンロードはこちら
https://www.asmarq.co.jp/white_paper/freeaddress2021/

フリーアドレスの認知率と経験

フリーアドレスの認知率と経験

・名前だけ知っているという人も含めると、認知率は8割と高い。
・フリーアドレスで仕事をしている(したことがある)人は2割と少数派。

フリーアドレスで仕事をしてみた感想

フリーアドレスで仕事をしてみた感想

・多くの経験者が実感したフリーアドレスの良い点は、「気分転換」や「コミュニケーション活性化」。
・一方で「面倒くさい」「自分の席がないと困る」も半数以上が実感しており、マイナス面も無視できない。

調査内容

フリーアドレスの認知と経験
フリーアドレスのイメージ
経験者:フリーアドレス導入時の説明実施状況と理解度
経験者:フリーアドレスで仕事をしてみた感想
経験者:フリーアドレスの良い点・悪い点
未経験者:フリーアドレスを導入している会社の印象
未経験者:フリーアドレスでの仕事意向
未経験者:フリーアドレスでの仕事意向の理由

調査概要

調査名:フリーアドレス意識調査
調査対象者:全国の20代~50代会社員
有効回答数:800サンプル
割付:性年代均等
調査期間:2021年7月9日~7月12日
調査方法:Webアンケート
調査機関:株式会社アスマーク

まとめ

さまざまな効果が期待できるフリーアドレスだが、もちろんメリットばかりではない。職場の環境や働き方に合わせて最適なスタイルを選択するといいのではないだろうか。

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