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リモートワーク時代に1on1ミーティング、実施しているだけでいいと思っていませんか?

2021.08.31

セコムグループの株式会社TMJ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:丸山 英毅、以下TMJ)は、2017年から1on1ミーティングを全社で推進。リモートワークでコミュニケーション活性化の施策として注目される1on1ミーティングだが、ただ実施するだけではないTMJの取り組みについて紹介する。

課題解決に「1on1」を実施

課題解決に「1on1」を実施

パーソル総合研究所の調査にて、テレワーク実施の前後の「変化」について、コミュニケーション不足による不安が高まっているという結果が出ている。
出典:パーソル総合研究所 新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査(一部抜粋)

その不安を解消させるべく企業が進めているのが、1on1ミーティングの導入だ。導入企業では、業務進捗の確認や目標設定などをテーマに1on1を実施しているが、上司と部下との対話の機会を作っているだけでは形骸化してしまう。そこでTMJの1on1ミーティングの取り組みについて紹介する。

ポイントは「コーチング」

ポイントは「コーチング」

TMJでは、経験学習を人材育成に取り入れており、「経験する→内省する→教訓を引き出す→適用する」というサイクルの「内省」を促進するために1on1ミーティングを2017年から実施している。

上司が「部下(個人)の成長」にフォーカスし、部下の自信や主体性を育て、業務品質が向上するように1on1ミーティングを実施。上司と部下の信頼関係ができていないとうまく成果に結びつかないため、1on1ミーティングにコーチングの要素も加えて実施をしている。

コーチングでは、対等な立場として上司と部下が向き合うことで、業務では見えづらかった部下の考え方や成長に気付くことができる。そして、部下も思っていることを素直に話せるようになり、信頼関係が築きやすくなる。この信頼関係の構築を意識した1on1ミーティングは、対象者の自主性を育み、自己成長が実感できることでモチベーションの向上にも繋がっている。

新卒の離職率は大幅減、社員の帰属意識も高まった

新卒の離職率は大幅減、社員の帰属意識も高まった

コーチングをベースとした1on1ミーティングは、定期的に実施しながら継続することが重要。継続的に取り組むことで、上司と部下との信頼関係が増し、長期的な視点で対象者の成長が期待できるようになる。 部下の身体的・精神的な健康状態を把握、適切なタイミングでケアすることができたり、上司と部下、従業員と会社の結びつきを実感したりすることが、帰属意識の高まりへと繋がっている。

まとめ

実施することが目的となってしまわないよう、求める成果が得られる1on1ミーティングにしなければならない。同社のようにコーチングの要素を加えることを検討してみては?

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