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コロナ収束後の採用活動は「デジタルツールの活用が定着する」と86%が予測

2021.09.13

ディップ株式会社は、「コロナ禍の採用活動とコロナ収束後のDX」について調査を実施した。

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採用領域のデジタルツール導入状況と効果実感

人事部門に「採用業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)の状況」について質問したところ、「デジタルツールを導入した」が約4割強を占めた。

企業規模別にみると、中小企業では大企業と比べて20ポイント近くの差が生じている。また、中小企業は「導入を検討していない」が49.2%で、DXの遅れがみられる。

また、全体で23.1%が、生産性が向上したと回答しているが、この点についても企業規模により10ポイント以上の差が生じた。

次に、人事部門全体のデジタルツール導入率について調査したところ、最も導入率が高かったのは「勤怠・給与管理ツール」61.1%だった。

採用時のオンライン化の割合

面接形態について、全体では対面とWebがほぼ半々で、大企業と中小企業にそこまで差がない結果となった。

一方、入社手続きの方法は書類とオンライン上が7:3の割合だった。企業規模別にみると、中小企業では10ポイント程度低く、利用状況に開きがみられた。

デジタルツールの効果実感と満足度について

デジタルツールの効果について、「効果を実感している」が76.1%と高く、理由として「業務スピードの効率化に繋がったから」が最多となった。ただし、中小企業においては「(効果実感は)特になし」が22.9%と、大企業と比べると15ポイント以上も差があった。

デジタルツールを利用しての面接と入社手続きの満足度について、全体平均では72.3%が「満足している」「やや満足している」としているが、転職者よりも人事部門の満足度が低い結果となった。

コロナ収束後のデジタルツールの定着について

人事部門におけるコロナ収束後のデジタルツール定着について、全体では「利用が定着する」、「利用が進む」を合わせると86.1%となった。

調査概要

調査手法:インターネット調査(外部調査機関)
調査実施時期:2021年07月16日(金)〜2021年07月26日(月)
対象者条件:
・首都圏(1都3県)+北海道、愛知県、大阪府、福岡県
・20~69歳男女
・条件1 ホワイトカラーかつ正社員のみ
・条件2 所属は①直近1年以内転職者または、②人事部門
サンプル969名 (①直近1年以内転職者 515名  ②人事部門 454名)

まとめ

コロナ禍においてWEB面接はメジャーな採用手段になったが、人事側の満足度が転職者よりも低いという結果になっている。WEBと対面を併用できるように確立していく必要があるのではないだろうか。

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