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【LINEリサーチ】10代は8割が新型コロナワクチン接種意向ありと回答

2021.10.01

LINE株式会社は運営する「LINEリサーチ」にて、新型コロナウイルス感染拡大によって企業や人々の生活にどのような変化が起きているかを定期的に調査している。第7回目の調査(2021年9月8日に実施)では、ワクチンの接種状況や感染が落ち着いたらやりたいこと、職場のテレワーク推奨度合いなどを調査した。

※調査結果の詳細はこちら
総合編
テレワーク編

10代は8割が新型コロナワクチン接種意向あり

10代は8割が新型コロナワクチン接種意向あり

「1回以上接種を終えた」は7割弱、「1回目の予約をした」が1割強、「1回目の予約をしたいがとれていない」が1割弱。「接種はしない/できない」「わからない・答えたくない」は1割強だった。

コロナへの不安度は、昨年4月に次いで高く約9割

コロナへの不安度は、昨年4月に次いで高く約9割

感染について【不安を感じる】割合は、今回の調査時点では88%となり、20年4月の緊急事態宣言下に次いで高い割合となった。

実際にどのようなことを不安に感じているかをみてみると、状況への心配に混ざって、感染時の具体的な行動への不安が上位にあがっていた。

ワクチン2回接種についての認識

ワクチン2回接種についての認識

「2回接種が完了した後」に関して、「2回の接種が終わっても感染することがある」「2回の接種が終わっても感染対策が必要」は8割が認識。「2回接種した後に感染した場合、重症化する可能性が低くなる」「2回接種した後に感染した場合、まわりにも感染させてしまう可能性がある」は6割程度の認識となった。

コロナが落ち着いたらやりたいこと

コロナが落ち着いたらやりたいこと

感染拡大の状況が落ち着いてきたらやりたいことを聞いたところ、全体では「国内旅行」「会いたい人と、感染を気にすることなく会う」が7割弱となっている。

「テレワークの許可/推奨」の職場割合は3割

「テレワークの許可/推奨」の職場割合は3割

「テレワークの許可/推奨」を行っている会社員/公務員の職場の割合は、今回調査では全国で30%、一都三県では43%となった。

業種ごとのテレワーク推奨の職場の割合は、「IT・通信・インターネット関連」の業種がもっとも高くなった。

職場の対応

職場の対応や推奨されていることについては、昨年から継続して安定的に行われているようだ。主には、「マスクの着用が義務付け/推奨」、「手指のアルコール消毒用品の常備」が7割以上となっている。

調査概要

調査対象:日本全国の15歳~69歳の男女
実施時期:2021年9月8日実施
有効回収数:10,454名
※LINEユーザーの性年代構成比にあわせてウェイトバック

まとめ

まだまだ日々の対策を欠かすことはできないものの、新型コロナウイルスの感染拡大の状況は日々変わっている。アフターコロナへ向けて、変化する状況に柔軟に対応していくことが重要だろう。

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