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【必見!】人間ドック・健康診断に関する医師938人アンケート調査

2021.10.06

株式会社医師のとも(MRTグループ、本社:渋谷区、代表取締役:柳川圭子)では、人間ドック・健康診断に関する疑問点に答えるべく、医師938人を対象に「人間ドック・健康診断に関するアンケート調査」を実施し、その結果を発表した。

調査概要

・調査対象:20~80代の男性医師・女性医師938人
・調査内容:人間ドック・健康診断について
・調査期間:2021年5月18日(火)~2021年5月31日(月)
・調査方法:インターネット調査

人間ドックの受診適齢期は「40歳~44歳」と考える医師4割弱

「40歳~44歳」の年齢から人間ドックを受け始めた方がいいという回答が4割弱を占め、もっとも多くなった。

▼「40歳~44歳」と回答した理由
・生活習慣病や基礎疾患が増えてくる年齢層のため。(類似回答多数)
・がんのリスクが高まってくる年齢層のため。(類似回答多数)

▼「~20代」と回答した理由
・20代から定期的に自分の体のことを知っておく必要があるため。(類似回答多数)

「人間ドックは年1回の定期受診が有効的」半数以上

「人間ドックは年1回の定期受診が有効的」半数以上

「年に1回程度」という回答が過半数を超える67%を占め、もっとも多くなった。

▼「年に1回程度」と回答した理由
・早期発見のためには、間隔をあけずに定期的に受診することが大事。(類似回答多数)

▼「定期的に受けなくていい」と回答した理由
・かかりつけ医がいることが大事。(60代・一般内科)
・心配な人は受ければいいと思う。(60代・整形外科)
・受診費用は決して安いものではないので、費用対効果が悪い。(30代・一般内科)

医師がおすすめする検査を年代別で発表

医師がおすすめする検査を年代別で発表

30代1位:腹部エコーまたは腹部CT
40代1位:下部消化管内視鏡検査
50代1位:下部消化管内視鏡検査

若年者でかかる疾患を考えた時、早期発見に有効だと考えられている検査を挙げる医師が多かった。

会社概要

会社名:株式会社医師のとも
代表者:柳川 圭子
資本金:2,515万円
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂2-16-4 野村不動産渋谷道玄坂ビル2階
設立 :2012年11月16日
主な事業内容:
医師人材コンサルティング事業/開業・承継サポート事業/ライフサポート事業/
PR事業(「女医プラス・医師プラス」「看護師プラス」の運営)/結婚相談所事業
プライバシーマーク認定番号:第17003400号
有料職業紹介事業許可番号:13-ユ-305803

まとめ

人事総務部門の役割として、従業員が健康で生き生きと働いてもらえる環境づくりが挙げられる。本調査結果を参考に、人間ドックなどの導入も検討してみてはいかがだろうか。

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