レブコム「電話営業・インサイドセールス 1,000人 実態調査 by MiiTel」を実施
株式会社RevComm(レブコム、本社:東京都渋谷区、代表取締役:會田武史)は、電話営業・インサイドセールス従事者1,000名に対し、「電話営業・インサイドセールス 1,000人 実態調査 by MiiTel」を実施した。
2021年8-9月のテレワーク導入状況
自らの働き方として「テレワークを導入している」と回答した管理職層は59.5%、一方、メンバー層では46.2%となった。
テレワーク導入者の希望日数
テレワーク導入者のテレワーク希望日数について、管理職層、メンバー層ともに75.0%以上が「増やしたい」あるいは「現状維持」を希望している。その中でメンバー層は「増やしたい」という回答が管理職層と比較し5.0%多いという結果だった。
未導入者のテレワークの希望について
「テレワークを導入していない」と答えた回答者のテレワーク希望状況は、管理職層が45.8%であったのに対し、メンバー層では51.6%だった。一方、「テレワークを導入したくない」という回答は、管理職層の38.1%に対し、メンバー層では26.0%となった。
アフターコロナのテレワーク導入予定
アフターコロナのテレワーク導入予定は、管理職層では53.6%が、メンバー層では37.2%が「導入する」と回答し、メンバー層では「導入しない」という回答が過半数となった。
アフターコロナのテレワーク導入希望
アフターコロナのテレワーク導入希望について、管理職層は69.6%、メンバー層も64.7%が「導入したい」と回答し、アフターコロナのテレワーク導入希望は6割を超えており、いずれの層においても「アフターコロナのテレワーク導入予定」を上回る結果となった。
テレワークをしたい理由
テレワークをしたい理由は、管理職層、メンバー層ともに「通勤のストレスから開放されるから」が1位となり、管理職層では43.1%、メンバーでは層48.0%となった。
テレワークをしたくない理由
テレワークをしたくない理由は、「自宅では取り扱えない情報・資料があるから」が管理職層、メンバー層ともに1位となった。
調査概要
調査対象:全国の電話営業・インサイドセールス従事者20-59歳男女
調査期間:2021年8月27日-9月2日
調査方法:インターネット
調査有効回答数:1,000サンプル
まとめ
本調査によって、電話営業・インサイドセールスの実態が明らかとなった。アフターコロナにおいてもテレワークを希望する人が多いことから、テレワーク導入の障壁となっている要因の解決に取り組むことが望ましいと言えるだろう。
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