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温泉宿のサブスクサービス『YYORK』のβ版をリリース

2021.10.13

Rowls(ロウルズ)株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:吉住拓哉)は、同社が提携する全国の温泉宿の平日客室を定額で利用できるサービス「YYORK(ヨーク)」のβ版をリリースした。

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サービス立ち上げの背景

リモートワーク、ワーケーションが急速に拡大している昨今、YYORKメンバーも実際にワーケーションを実施し、「ホテルや温泉宿に宿泊しながらの仕事」を体験。その中で、温泉宿で仕事をすることで、意外にもパフォーマンスが上がることに気が付いた。仕事の合間に温泉でリフレッシュする。自然の中で散歩をしながらアイデアを練ってみる。そんな働き方ができる温泉宿は、実は仕事をするのに適した場所なのではないかと考えるように。

一方で、新型コロナウィルスの影響で宿泊業界は深刻なダメージを受けており、長年続いた老舗宿であっても廃業に追い込まれるところが多数出てきている。しかしながら、実は、コロナ禍以前より日本の「温泉宿」の数は年々減少していることはご存知だろうか。その大きな理由の一つが、平日の客室稼働率の低さ。つまり、”平日の空き部屋”である。「土日はお客さんが来るけど、平日に全然来ない」。これは近年温泉宿が苦しみ続けてきた慢性病とも言うべき問題だ。これを解決しないことには、コロナ禍が過ぎ去ったとしても、旅館は年々減少し続けることになる。同社は、温泉宿は日本固有の文化の集合体であり、次世代に残していくべきと考えており、この温泉宿が抱える構造的な問題を根本から解決したいと強く願っている。

YYORKサービス内容

日々仕事をする人々のプラスになり、衰退しつつある温泉宿を救うことができる。そんな両得のサービスとして考えたのが、平日限定の温泉宿のサブスクサービス「YYORK(ヨーク)」である。一言でいえば、YYORKが特別に提携した温泉宿の平日客室(日曜含む)を「定額」で提供するサービス。

定額サービスとすることで、利用者から見れば、通常素泊まり価格よりはるかに格安で、高品質な宿に宿泊できる。温泉宿から見れば、通常であれば空き部屋として置いておくだけの部屋を稼働させ売上につなげることができる。

まとめ

ワーケーションに期待されるのは「生活と仕事の両面に好影響」をもたらすこと。同サービスは個人利用はもちろん、法人で登録し福利厚生として利用することも可能だ。ワーケーションの導入を検討している企業にはおすすめのサービスである。

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