【サクサ】従業員のメンタルヘルスケアを支援する「cocoem.」を提供開始
サクサグループのプロダクト事業中核会社であるサクサ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 丸井武士、以下「サクサ」という。)は、中期経営計画(2021-2023)で掲げた「SAXA-DX サービスプラットフォーム」の第一弾として、メンタルヘルスケアサービス「cocoem.」を10月21日より提供開始した。
サービス提供の背景
新型コロナウイルス感染症のまん延をきっかけに、多くの企業でテレワークを導入することが標準化された。そうした中で直接的なコミュニケーション機会が減少し、従業員は孤独や不安を感じやすくなっている。また、働く環境の変化によって新たなストレスを抱え、メンタルヘルス不調になる人も少なくない。これらは従業員が健康の問題を抱えつつ仕事を行っている状態を引き起こし、企業の生産性へ悪影響があることからメンタルヘルスケアマネジメントが企業の重要な課題となっている。
サービス概要
「cocoem.」は、日々の脳疲労・ストレスを定量的に見える化し、改善提案を促す「メンタルヘルスケア」サービス。従来のメンタルヘルスケアマネジメントは、問診ベースのストレスチェックが主流だが、意図的な回答や測定に時間を要することから、日々のメンタルヘルスケアマネジメントには適していないといった課題がある。本サービスは就業中に触れるセンサー付きマウスやスマートフォンのカメラから脳疲労・ストレスの測定を行い、測定結果や従業員の属性に合わせた改善提案を行うことで従来の課題を解決する。
特長と主な機能
【特長】
・センサー付きマウスとスマートフォンアプリで脈波を測定
・独自のアルゴリズムで脈波から脳疲労・ストレスを分析
・自分の脳疲労・ストレス状態を細かくチェック
・個々の状態に合わせた行動変容を促進
【主な機能】
・測定アプリ (WindowsPC/iOS)※Android版対応(2月予定)
・測定デバイス(センサー付きマウス)
・コンディションボード (マイページ)
・改善提案 (アクティビティ)
・分析結果出力 (CSVダウンロード)
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まとめ
心身の状態が仕事の成果に影響することは言うまでもなく、企業にとってメンタルヘルスケアマネジメントは重要な取り組みのひとつである。自社の状況に合わせて効果的なツールを選定・活用してみてはいかがだろうか。
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