WARCとラクスルがスタートアップ企業の経営管理支援とマーケティング支援の連携を開始
成長企業支援事業を展開する株式会社WARC(本社:東京都目黒区、代表取締役:山本彰彦、以下:WARC)と、運用型テレビCMサービス「ノバセル」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝、以下:ラクスル)は、スタートアップ企業における経営管理・マーケティング戦略支援について多角的にサポートすることを目的に、事業連携を開始した。
リリースの背景
WARCは、「想いをカタチに出来る世の中を創る」というミッションを掲げ、成長企業の経営管理部門に特化したハンズオン支援サービス、M&Aアドバイザリーサービス、ハイクラス人材紹介「WARC AGENT」、経営管理部門特化型の転職サービス「SYNCA」等を展開し、スタートアップ・ベンチャー企業を中心に900社超の企業を支援してきた。
成長企業は、事業拡大期において人や組織の強化が不可欠な中、事業化を進める上で様々な分野のノウハウを持った人材がいないケースが多く見受けられる。経済産業省が2021年7月2日、令和3年度「中小企業新事業創出促進対策事業費補助金」において、大企業等で経験を積んだ人材がスタートアップ企業へ挑戦することを推進する事業、「SHIFT(x)」(読み方:シフトエックス)を開始するなど、プロフェッショナル人材の不足に対する課題意識はより強まっている。
そこでこの度、運用型テレビCM「ノバセル」を展開し、スタートアップ企業へのマーケティング支援を行っているラクスル株式会社と事業提携することで、スタートアップ企業が成長時に直面する人材採用・経営管理・マーケティング領域の課題解決をともにサポートしていく。
事業連携内容
(1)「プロフェッショナル人材採用・経営管理・ファイナンス×マーケティング」支援
対象 :スタートアップ企業
支援内容:採用・経営管理及びマーケティング戦略の総合的な支援
・採用支援
・経営管理支援
・ファイナンス支援
・CMO代行/マーケティング戦略
・プロモーション戦略
(2)共同勉強会開催
スタートアップ企業における人材・組織管理とマーケティング戦略をテーマとして、経営者やCFO・CHRO・CMOの方々を対象に、2社で勉強会を実施する。
まとめ
プロフェッショナル人材の不足に対する課題意識は年々強まっており、特に事業拡大期には様々な分野のノウハウを持った人材が必要とされる。今回の連携が、多くのスタートアップ企業の事業拡大を後押しするのではないだろうか。
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