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「モチベーションクラウド」 多言語対応のさらなる強化により、グローバル企業への導入を加速

2021.12.24

株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表:小笹芳央、証券コード:2170)は、従業員エンゲージメント向上クラウドサービス「モチベーションクラウド」について、対応言語に7か国語を追加したことを発表した。

モチベーションクラウドの進化

同社は2000年の創業以来、企業経営において最も重要なのは「従業員エンゲージメントの向上である」という一貫した考えを軸に、多くの企業の組織変革を支援してきた。創業間もなく独自の「組織診断サーベイ」を開発し、従業員のエンゲージメント状態を可視化する「モノサシ」として、その精度を高めてきた。

そして、これまで蓄積してきた膨大なデータベースを基に、エンゲージメント向上のためのクラウドサービスとして2016年にリリースされたのが、「モチベーションクラウド」である。創業以来培ってきた組織変革の技術をもとに、豊富な知見をもつコンサルタントが変革までサポートする。2016年にリリース以降、月会費売上は着実に増加しており、株式会社アイ・ティ・アールが発行する市場調査レポート「ITR Market View:人材管理市場2021」において従業員エンゲージメント市場のベンダー別売上金額シェアで4年連続1位(2017~2020年度予測)を獲得している。

多言語対応について

近年、モチベーションクラウドの大手企業への導入を推進してきた結果、月会費売上における大手企業比率は57.8%まで上昇(2021年9月末)。特に大手企業のうち従業員数5,000名以上の割合は、2020年初頭と比較すると約8%から約30%(2021年9月末)まで伸長しており、従業員数の多い大手企業への導入が着実に進捗している。

グローバルに展開している大手企業にも多く導入されている中で、海外オフィスの従業員も含め幅広い対象の方のサーベイ活用ニーズが高まっている。そこで、すでに対応している英語、中国語、インドネシア語に加えて、ニーズの大きい7か国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、タガログ語、ベトナム語)を追加した。今後も顧客の要望に合わせて随時言語を増やすことで、地域ごとのデータを蓄積し、顧客が自社データと海外データを比較できる状態を目指す。

まとめ

新たに7か国語が追加され、主要11か国語でのサーベイ実施が可能となった同サービス。グローバル企業における従業員エンゲージメントの向上を大きく後押しするのではないだろうか。

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