出前館、アカマイのEAAで事業成長をサポート!ハイブリッドクラウド基盤をゼロトラスト型でアクセス制御
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:日隈寛和、以下「アカマイ」)は、株式会社出前館(東京都渋谷区、代表取締役社長:藤井 英雄、以下「出前館」)がアカマイのクラウド型のID認識プロキシソリューション「Enterprise Application Access(EAA)」を採用した結果、従業員のアプリケーションアクセスをクラウド上で集中制御することを実現したことを発表した。
導入の背景
出前館は、日本最大級のオンラインフードデリバリーサービス「出前館」ほか、配達代行サービス「シェアリングデリバリー」、飲食店の共同仕入れサービス「仕入館」などのサービスを提供している。昨今の生活スタイルの変化によって目覚ましい成長を続けている業界の中で、同社はかつてないスピード感で事業を成長させ、業績を大きく拡大してきた。
そのような中、オフィス移転を行った出前館は、従来使用していたVPN機器の設置ができなくなったため、新しいリモートアクセス環境の導入が求められていた。また、業容拡大と人員増大によりシステム上の課題に直面したため、2020年からクラウドシフトを加速化、オンプレミスとパブリッククラウドが混在するハイブリッド環境に移行した。
新たなリモートアクセスの採用に際して求められた要件は、データセンターとクラウドの両方へシームレスにアクセスできること。そしてこの要件を満たしたのがアカマイのEAAであった。
EAAが評価されている点:
● データセンターとクラウドをシームレスにアクセス可能
・加えて、認証認可を高めてゼロトラスト型のアクセス制御ができる点が決め手となった
● 簡単かつスムーズな導入
・EAAコネクターをサーバーに設置する際、用意されていたテンプレートを利用するだけでほぼ完了し、簡単に導入できた
・ユーザーにとって基本的な使い勝手が変わらないため、約800のユーザーライセンス数を利用しているにも関わらず、問題なく利用ができている
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人である。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約650社が同社サービスを利用している。
まとめ
急伸するフードデリバリー市場において、インターネットの安全、スピード、信頼性を支えるアカマイのソリューションは、ますます重要な役割を担うことになるだろう。
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