管理部門系アウトソーサーのNOC、総務アウトソーシング新サービスを提供開始

NOC アウトソーシング＆コンサルティング株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長 澤登 哲也、以下「NOC」）は、お客様オフィスに常駐し総務庶務業務の標準化、安定化を支援する総務アウトソーシングにおいて、中堅から大企業向けの新サービス「Somove 新ワークスタイル総務ソリューション（以下「Somove（ソウムーブ）」）を、2022年5月23日より提供開始した。「Somove」の導入により、働き方改革やコロナ対応、DX推進など本来やるべき業務に総務担当者は集中することができ、生産性向上も見込めるようになるとしている。

背景

会社全体の組織運営をコントロールする総務部門は、昨今、非常に多岐にわたる業務をかかえている。また、テレワーク推進やDX推進、コロナ対応など新しい業務も増えている状況で、本来やるべき業務に集中できないという声が挙げられている。そこでNOCは、総務担当者が本来やるべき業務に専念してもらうため、さまざまな業務の代行、従業員からの申請等を一括で窓口対応し、さらに新しいワークススタイルに合わせた総務コンシェルジュサービス「Somove」を提供することになった。

本ソリューションの概要

本サービスは、総務担当者の「組織戦略の企画立案に専念したい」「オフィスの効率的な活用方法、社員が働きやすい環境を整えたい」「社内の様々な手続きや申請で社員からの質問を効率的にさばきたい」「文具などの備品を一括管理してコストを削減したい」など、さまざまな課題に対して、「Somove」に窓口を一本化することで、従業員が問い合わせや申請先に迷うことがなくなり、同時に総務担当者は問い合わせ対応に煩わされることなく、コア業務に専念することができるようになるもの。

サービス提供体制は、基本的にお客様オフィスへの常駐だが、テレワークなど新ワークスタイルに合わせてリモートワークにも対応する。

サービスコンセプト

お客様オフィスにコンシェルジュカウンターを設け、従業員からの申請・相談を一元化する。さらにMicrosoft SharePointにてWebでの窓口を用意し、リモートでも業務が滞ることなく進められるように環境を構築する。

※Microsoft SharePointは別途導入が必要。

これらの環境整備により、入社まもない従業員も迷わずに各種申請、問合せをすることができ、総務担当者も都度対応することもなくなる。またNOCでは提供できない要望に対しても外部パートナーと連携することでホスピタリティの高いサービス提供が可能となっている。

まとめ

働き方の多様化により、総務部門の業務が今まで以上に煩雑となっている企業は少なくない。コア業務に専念できる環境を整えることが企業に求められているのではないだろうか。