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ランサーズ、フリーランスの『認証バッジ』制度開始

2022.06.07

ランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員CEO:秋好 陽介、東証グロース:4484、以下『ランサーズ』)は、ハイスキル人材の可視化を実施するために『認証バッジ』の付与を実施すると発表した。アドビ株式会社・一般社団法人ウェブ解析士協会・ブラックマジックデザイン株式会社と連携し、各3社が実施している『アドビ認定プロフェッショナル(Photoshop)』『ウェブ解析士マスター/上級ウェブ解析士』『DaVinci Resolve認定ユーザー』の試験に合格したフリーランスに『認証バッジ』を提供開始。『認証バッジ』が付与されるのは試験に合格し、高いスキルを持つと認証したフリーランス。仕事の発注者は『認証バッジ』を持つフリーランスはハイスキルであると視覚的に認知できるようになる。

『認証バッジ』とは

高いスキルを持つフリーランスであると認証された方にのみ付与されるバッジ。『認証バッジ』はフリーランスマッチングプラットフォーム『Lancers』のプロフィールに表示され、高いスキルを持つフリーランスであることが一目でわかるようになる。既にShopify構築のエキスパートには『認証バッジ』が表示されており、『認証バッジ』などでShopifyとの取り組みを強化したところ、成約数が約5倍になった実績もある。新たにアドビ株式会社が提供する『アドビ認定プロフェッショナル(Photoshop)』、一般社団法人ウェブ解析士協会が提供する『ウェブ解析士マスター/上級ウェブ解析士』、ブラックマジックデザイン株式会社の提供する『DaVinci Resolve認定ユーザー』の『認証バッジ』が追加されることになった。なお『認証バッジ』を獲得するためには連携した企業から提供される難易度の高い試験に合格する必要がある。

『認証バッジ』提供の背景

『認証バッジ』は、フリーランスに仕事を依頼したいがプロフィールだけだとスキルがわかりづらいといった企業の担当者の声から始まった制度である。企業の担当者だけでなく『Lancers』に登録をしている150万人以上のフリーランスも『認証バッジ』を活用することで自己アピールをしやすくなり、仕事の獲得に繋がっている。

まとめ

バックオフィス業界の人材不足を解消する一つの手段として、アウトソーシングの活用を検討している企業も多いのではないだろうか。ランサーズの認証バッジ制度を活用すれば、ハイスキルなフリーランスに業務委託しやすくなる。活用を検討してみては?